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【医師監修】子どものスマホ時間が心配。親子で考えたいSNSの付き合い方とルールづくり

  • 2026.8.12

夏休みや冬休みなどの長期休みは、子どもの自由時間が増えてSNSの利用頻度が一気に高まる時期ですね。今回は、医師であり一児の母でもあるミサクリニック六本木本院院長の寺井美佐栄先生にSNSの利用リスクやスマホのルール決めの提案まで徹底解説していただきました。

ママ広場

子どもとSNSの付き合い方

スマートフォンを持つ年齢は年々低くなり、小学生でも動画やSNSに触れる機会が増えています。「友達が使っているから自分も使いたい」と言われた経験がある保護者の方も多いのではないでしょうか。
私自身も2歳の子どもを育てる母として、将来SNSとどのように向き合っていくのかを考えることがあります。また、美容皮膚科医としては、SNSで見た情報をきっかけに誤った美容法を試したり、加工された写真と自分を比べて悩んだりする方を診療する機会も少なくありません。そのため、SNSとの正しい付き合い方は、小さい頃から家庭で伝えていくことが大切だと感じています。

SNSは、友達と繋がったり、情報を得たりできる便利なツールです。一方で、個人情報の流出や誹謗中傷、詐欺、見知らぬ人とのトラブルなど、さまざまな危険もあります。まずは、「一度インターネットに投稿したものは完全には消せない」ということを、お子さんにも分かりやすく伝えておきましょう。顔写真や学校名、制服、現在いる場所が分かる写真などは、個人情報につながる可能性があります。

SNSを使うときのルールを決めよう

また、多くのSNSでは利用開始年齢が13歳以上と定められています。友達が使っているからと焦る気持ちもあるかもしれませんが、「みんなが使っているから大丈夫」ではなく、年齢制限には安全に利用するための理由があることを説明し、ご家庭でルールを決めることが大切です。
ルールを作る際は、「1日○分まで」「夜○時以降は使わない」「知らない人とはやり取りをしない」「困ったことがあれば必ず保護者に相談する」といった具体的な約束を、お子さんと一緒に考えることをおすすめします。また、家庭でのルールだけでなく、有害サイトや不適切なアプリの利用を制限するフィルタリングサービスや、スマートフォンのペアレンタルコントロール機能を活用することも、トラブルを未然に防ぐために役立ちます。一方的に禁止するのではなく、親子で話し合いながらルールを決めていきましょう。

さらに、「SNSに書いてあることがすべて正しいとは限らない」ということも伝えておきたいポイントです。美容や健康に関する情報の中には、医学的な根拠が十分ではないものもあります。見た情報をすぐに信じたり真似したりするのではなく、「本当に信頼できる情報なのかな」と考える習慣を身につけることが大切です。
もしSNSで悪口を書かれた、知らない人から連絡が来た、お金を要求されたなど、トラブルに巻き込まれた場合は、お子さんだけで解決しようとせず、まず保護者へ相談するよう伝えてください。保護者だけで対応が難しい場合は、学校やSNS運営会社の相談窓口、必要に応じて警察や公的な相談窓口へ相談しましょう。例えば総務省や子ども家庭庁では、保護者の方向けに、こどもの適切なインターネット利用について保護者が持つ疑問や不安等に対してのヒントや困った時の相談窓口などを紹介しています。

SNSは危険なものではなく、正しく使えば便利なコミュニケーションツールです。その一方で、使い方を誤ると心や生活に大きな影響を与えることもあります。私自身も母として、これから子どもと一緒にSNSとの付き合い方を学んでいきたいと考えています。お子さんが安心してSNSを利用できるよう、ご家庭で日頃から話し合う時間をつくってみてはいかがでしょうか。

※記事構成の整理および校正に一部生成AIを使用しています。ファストチェックは医師により確認・監修を行っています。

執筆者

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寺井美佐栄
寺井美佐栄

ミサクリニック 六本木本院 院長。
10年に及ぶ複数の大手美容皮膚科クリニックでの院長経験を経て、2022年にミサクリニック六本木本院を開院。豊富な症例経験を生かし、メスを使わず『ナチュラルな美しさ』を引き出す施術を得意とし、特に切らないたるみ治療やクマ取りなどのエイジングケアに定評がある。また、日々のスキンケアも重視し、医師としての知見を生かしたドクターズコスメ「Do skin」の開発も手がける。YouTubeなどでの情報発信にも力を入れ、施術からホームケアまで幅広い美容情報を患者目線で分かりやすく発信。一人ひとりのライフスタイルに寄り添った美容医療を提供している。
プライベートでは2歳児を育児中。

ミサクリニック 六本木本院

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