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「嫌なら出て行けよ」深夜の音楽を注意しても軽く流した隣人。だが、我慢出来ずに管理会社に相談した結果

  • 2026.8.12

金曜の夜になると響く音

隣に引っ越してきた男性が最初に挨拶に来たときは、穏やかで感じのいい人だと思っていました。

「隣に越してきました。ご迷惑をかけることもあるかもしれませんが、よろしくお願いします」

そう丁寧に頭を下げる姿を見て、特に不安を覚えることはありませんでした。

変化を感じたのは、引っ越してきて一か月ほど経った頃です。

金曜の夜が遅くなると、隣の部屋から音楽の低音が響いてくるようになりました。

最初はたまたまだと思っていたのですが、その後も週末前になると同じようなことが続きました。

特にひどい日は、日付が変わっても音が収まらず、布団に入っても眠れません。耳栓をしても、重低音の振動だけは体に伝わってきました。

「また始まった…」

金曜の深夜に眠れないと、土曜の朝までだるさが残ります。週末にしっかり休めないまま月曜を迎えることもあり、仕事中も集中しづらくなっていました。

できれば大ごとにはしたくなかったので、まずは手紙でお願いすることにしました。

「夜遅い時間の音が気になることがあります。もう少し音量を下げていただけると助かります」

なるべく角が立たないよう言葉を選び、隣のポストに入れました。ところが、その次の週末も状況は変わりませんでした。

むしろ、こちらが気にしていることを知られたせいか、前より大きく感じる夜さえありました。

管理会社に相談して静けさが戻った

その週の金曜の夜、あまりにも音が大きく、私は思い切って隣のインターホンを押しました。

出てきた男性に、できるだけ冷静に「夜遅い時間の音が少し響いていて…」と伝えたのですが、返ってきたのは予想外の言葉でした。

「嫌なら出て行けよ」

吐き捨てるようにそう言われ、すぐにドアを閉められました。話し合いになる雰囲気ではなく、これ以上直接やり取りするのは危ないと感じました。

翌日、管理会社にこれまでの経緯をまとめて相談しました。

いつ頃から、どの曜日の何時頃に音が響くのか、手紙を入れたこと、直接伝えた際のやり取りも含めて説明すると、担当者は「今後はご自身で対応せず、こちらで確認します」と言ってくれました。

その際、「実は、下の階の方からも似たご相談が入っています」とも聞かされました。

自分だけが我慢していたわけではないと分かり、少し気持ちが軽くなりました。

数日後、管理会社から、相手方に書面と電話で注意したと連絡がありました。

そして迎えた次の金曜の夜、私は少し身構えていたのですが、あの低音は聞こえてきませんでした。

完全にゼロではない日もありましたが、少なくとも深夜まで眠れないほどの大きな音はなくなりました。

後日、廊下でその男性と顔を合わせたことがありました。以前のような強い態度は見せず、目を合わせないまま小さく会釈して、自室へ戻っていきました。

直接言い返していたら、もっとこじれていたかもしれません。感情的にならず、管理会社に相談したことで、ようやく普段の静かな夜が戻ってきました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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