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広尾にモダンチャイニーズ「KAIFAN TOKYO」がオープン。気鋭のディレクターが手掛ける新店とは?

  • 2026.8.8
Hearst Owned

2026年8月11日(火)、クリエイティブ集団「kidzfrmnowhere(キッズフロムノーウェア)」のファウンダーであり、映像作家・クリエイティブディレクターとして国内外で活躍するYuann(ユアン)がプロデュースするモダンチャイニーズレストラン「KAIFAN TOKYO(カイファン トウキョウ)」が、広尾にオープンする。金沢で話題を集めた人気店の次なる一手とは? 東京ならでは展開を早速チェック。

TOMOMI NAKAMURA

広尾駅から徒歩約5分の場所に誕生した「カイファン トウキョウ」の魅力は、映画やファッション、音楽、さらには中国と日本というボーダレスなカルチャーを背景に持つクリエイティブディレクター・ユアン氏が手がけたところにある。

彼は「ルイ・ヴィトン」や「ディオール」の映像のほか、ILLITやTWICEのミュージックビデオも手がけるなど、ジャンルを横断して活躍するクリエイターだ。

金沢から移転オープンした同店では、単なる“食事をする場所”を超え、クリエイターや友人同士が一つのテーブルを囲み、食を起点に新たなカルチャーとコミュニティを生み出すスポットを目指す。

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料理は、ミシュラン星付き中華料理店での経験を持つ王子龍義シェフとタッグを組み、伝統的な中国料理の技法を大切にしながらグローバルな感性で再解釈した料理を展開。

「僕自身、上海で生まれ、今は日本を拠点に活動していますが、 日本は中華のバリエーションが少ないなと思っています。広尾という国際色豊かなエリアで、本当においしい中華料理店を作りたいなと思い、カイファントウキョウの立ち上げを決意しました」と、ユアン氏は語る。

TOMOMI NAKAMURA

ウッディな壁をベースに大理石やメタリックな素材を取り入れた店内には、清時代の宮廷画家・ジョゼッペ・カスティリオーネが描いた香妃の肖像画のレプリカをはじめ、古き良き中国を思わせるアートと、モダンな本や写真集などが点在し、新旧が入り混じる空間となっている。

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上から濃厚な醤油ソースを回しかけて楽しむ、「獅子頭 発酵醤油ソースがけ」(¥3,200)は、見た目にもアイコニックなシグネチャーメニュー。

蓮根の食感がアクセントになったジューシーな肉団子に、鮮やかなほうれん草とじゃがいものピューレを添えた一品だ。ほうれん草特有のほのかな苦みと甘み、青々しい香りが、味に奥行きをプラスしている。

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一つひとつ丁寧に手作りした「欲張り点心3点盛り」(¥1,200)も、おすすめの一皿。いずれも透き通るようなもちもちの皮と、ふっくらとした餡のコントラストが絶妙!

ジューシーな豚にセロリで食感を加えた「セロリと豚の水晶餃子」、松茸の芳醇な香りとうま味が広がる「もち米と松茸のシュウマイ」、素材の持ち味を引き出した「海老の水晶餃子」と、異なる個性を堪能できる。

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「王家の水餃子」(¥1,100)は、豚肉とセロリの餡に十三香の芳香なスパイスを効かせ、豊かな味わいに仕上げた一皿。食べ進めるごとに奥深い香りが感じられ、一口、また一口と箸が進む、オリジナルの水餃子だ。

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ドリンクは、黒酢の酸味とコクにパインのトロピカルな味わいが重なる「黒酢パインサワー」や、金木犀や山椒がほのかに香る「カイファンソーダ」など、オリジナルカクテルに注目!

そのほかにも厳選したスピリッツ、クラシックワイン、日本では珍しい中国ワインもラインナップ。夜22時からはバーに切り替わり、気軽に一杯からオーダーできるのもうれしい。

異文化が自然に溶け合う広尾から、新たなカルチャーを発信する「カイファントウキョウ」。感性を刺激するスタイリッシュな空間で、ひとひねり効いたフュージョン中華を堪能しよう。


KAIFAN TOKYO

住所/東京都渋谷区広尾5-2- 25 HONGOKU ビル 3F
営業時間/18:00~22:00(LO :21:30)、Bar Time 22:00~26:00
電話/03-4360-3077
定休日/日・月曜

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