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エミレーツ航空の贅を極めたファーストクラス。「高度1万メートルのシャワースパ」はエアバスA380型機に搭載!

  • 2026.8.8
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リシェスなトラベルスタイルを象徴するものの一つが“ファーストクラス”。世界中の航空会社から、その最高のサービスをシリーズで紐解いていきます。第4回は、国際線ファーストクラスの提供座席数において世界最大のエアラインである「エミレーツ航空」。さまざまな旅行系アワードで、ベストエアライン賞やベストファーストクラス賞など常連の航空会社でもあります。週あたり26,800席も提供されている最上級シートの実力とは。

空港到着前から始まる、エミレーツ航空のスペシャルなサービス

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アラブ首長国連邦(UAE)のドバイをベースに、世界140都市以上へ就航しているエミレーツ航空。最近でもベトナムのダナンをはじめ、カンボジアのシェムリアップ、中国の杭州と深圳へと新しい目的地を拡大しています。

拠点となる都市ドバイのイメージ通り、エミレーツ航空もまた群を抜くラグジュアリーさで知られる航空会社ですが、ファーストクラスのサービスともなると空港への出発前から既にスペシャル。ドバイをはじめ東京や大阪など特定の就航地では、空港の往復に無料の送迎サービスが提供されています(利用可能なエリアの制限あり)。ちなみに本拠地ドバイではBMW7シリーズのリムジンがお迎えに上がります。

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ドバイまたはシャルジャから出発の場合は、無料の「ファーストクラス・ホーム・チェックイン」の利用も可能。ホテルや自宅、オフィスなどに専任のスタッフが出向き、チェックインを済ませてしまえば空港に到着後はそのまま出発ゲートへと進めます。

チェックインでも乗り継ぎでも、ドバイ空港に着いたら特別な動線でのお出迎え

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機内だけに限らず、空港でのサービスの向上にも余念がないエミレーツ航空。ファーストクラスのチェックインも、2025年にドバイ国際空港にオープンした「エミレーツ・ファースト*」により特別な体験となります。同社専用であるターミナル3の出発エリア、壮麗な黄金色のエントランスが、ラウンジさながらのチェックインエリアへの入口です。空港の喧騒から切り離されたその内部には、壮大な柱の合間に華やかな大理石の床のカウンターエリアと、落ち着いた木の床の座席エリアが。座席エリアには柔らかいカーペットが敷かれ、豪華なレザーと柔らかな布製のアームチェアやソファが用意されています。着席しながらiPadで、もしくは豪奢なカウンターでのチェックイン後は、セキュリティと入国審査をスムーズに通過し同ターミナル内のファーストクラスラウンジへ。

*エミレーツ航空のロイヤリティープログラムであるスカイワーズプラチナ会員も利用可能。

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ドバイ空港でエミレーツ航空の乗り継ぎ便を利用する場合、ファーストクラスのゲストにはプレミアムな乗り継ぎサービスを提供。空港内のスムーズな移動と、保安検査の迅速な通過を保証します。特にエミレーツ便同士での乗り継ぎ時間が90分未満の場合は、到着機から乗り継ぎ機の出発コンコースまで、メルセデスベンツ・ビアノによる豪華な送迎を実施(ターミナル3のコンコースAとCの間でのみ)。到着機がターミナルから離れた場所に駐機した場合は、到着機の横でゲストを待ち、出発コンコースまで送迎します。

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多数の受賞歴を誇るファーストクラスラウンジを徹底解析

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フォーブス・トラベルガイド・アワード2025の「ベスト・インターナショナル・エアライン・ラウンジ」など、さまざまな賞を得続けているエミレーツ航空のドバイ・ファーストクラスラウンジ。ワンランク上の寛ぎと期待以上のおもてなしがゲストを迎えます。

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シェフが新鮮な各地の食材を使用してライブ型キッチンで腕を振るうアラカルト料理をはじめ、プレミアムな飲み物とのペアリングも楽しめる3コースのメニュー、ヴィーガンやベジタリアン用の料理の数々、手の込んだデザートからコーヒーとペストリーなどの軽食まで、ゲストの食の好みと滞在する時間帯に対応するヴァリエーション豊かでハイレベルな食事が用意されます。

飲み物についても、シャンパンやワイン、年代物のウィスキーなどを始め、レアなスペシャルティーや限定品を取り揃えたラインナップが魅力。

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また、4種のキュヴェのシャンパン・テイスティングが楽しめる「モエ・エ・シャンドン・バー」や、グレープフルーツ・ハラペノ・サワーやシップス・フィズを含む同社のシグネチャー・カクテル類も楽しみの一つです。アルコールが禁止されているムスリム教徒も多く利用する土地柄ということもあり、スリランカが誇るディルマ社の紅茶やノンアルコールのドリンクメニューも充実。さらに、ターミナル3コンコースAのファーストクラスラウンジにはシガーバーも併設しています。

飲食関係以外にも、特別なサービスを取り揃えているのがターミナル3のファーストクラスラウンジ。シャワースパ、クワイエット・エリア、ビジネスセンター、無料Wi-Fiなどのベーシックなファシリティはもとより、「タイムレス・スパ」では15分間のマッサージか美容トリートメントを無料で提供。待ち時間を活用してのフルマッサージやネイルケア、ヘアスタイリングなども楽しめます(別途有料)。利用するターミナルによっては、ラウンジからの直接搭乗という特別なボーディングも可能です。

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また、特別な品揃えのラウンジ内免税店に加えて、世界中の高級ワインとスピリッツを豊富に揃えた専門店「ル・クロ」も。

※現在、ターミナル3のコンコースCにあるファーストクラスラウンジは改装中です。改装工事期間中、ラウンジは閉鎖されています。コンコースBのファーストクラスラウンジ、もしくはコンコースCのビジネスクラスラウンジの利用をお勧めします。

ファーストクラスを搭載するのはエアバスA380型機とボーイング777-300型機

エアバスA380型機。 Hearst Owned

2025年にもフォーブス・トラベルガイドの「ベスト・インターナショナル・ファーストクラス」に選出されているエミレーツのファーストクラス。エアバスA380型機(2クラス・ミッド・レンジ機は除く)とボーイング777-300型機の一部に搭載されています。

ボーイング777-300型機 Hearst Owned

A380型機では2階席の機体最前方に全14席、ボーイング777-300型機では機体最前方に全8席を装備。いずれもスライド式のドアを閉めれば完全な個室になるプライベート・スイート仕様です。日本の全ての発着空港からファーストクラスの利用が可能です(羽田にはボーイング777-300型機、成田にはエアバスA380型機が就航中。関空は、8月31日までの期間のみボーイング777-300型機、それ以降はエアバスA380型機が就航予定)。

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エアバスA380型機のファーストクラス座席は、明るいグレーを基調にゴールドとアンバーのアクセントがラグジュアリーなプライベート・スイート。機窓3つ分のゆったりとしたスペースには専用のミニバー、スキンケア製品が納められた開閉型のドレッサー、ワイドスクリーンのモニターとタブレット型のコントローラー、ブルガリのアメニティなどが装備され、プライベートな照明と室温のコントロールも可能です。

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特筆すべきは、機内に2室設けられたシャワースパ。上空1万メートルでシャワーを浴びることができ、専任のアテンダントにより常に清潔に保たれています。2階席の後方には、専属のバーテンダーが給仕する機内ラウンジを用意。ロングフライトが快適な旅になる装備・施設が満載です。

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ボーイング777-300型機のファーストクラス座席は、柔らかなベージュに明るいウッド調のアクセントを配したプライベート・スイート。機窓3つ分のゆとりあるスペースを占有し、この機材では天井まで届くパーテーションとドアで完全な密閉空間の個室になります。通路に挟まれた機窓のないミドルスイートには、ヴァーチャル・ウインドウを装備。外の世界の高解像度プロジェクションによる見事な景色が楽しめます。座席はフルフラットのベッドになるだけでなく、最も自然に寛ぐことができるゼロ・グラビティ(無重力)の設定も。「ゲーム・チェンジャー」と名付けられた、先進性に溢れる快適さを堪能してください。

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アミューズからスナックまで、美食を追求した充実のメニュー

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搭乗中はいつでも食事をいただけるのがエミレーツのファーストクラス(短距離便は除く)。プライベート・スイートで気ままにいただく機内食は、もはやルームサービスといえます。上空での食の旅の始まりは、エミレーツのシェフが丹精込めたアミューズ・ブーシュから。たっぷりといただくことができるシグネチャー・キャビアをはじめ、シェフが地産の季節の食材を使って調理した本格料理で構成されたマルチコースのメニュー、映画鑑賞中に嬉しいムービー・スナックなどが揃います。しかも、これらにはヴィーガン食の用意もあります。もちろん、新しい味覚との出会いを楽しみにヴィーガンを選ぶことも可能です。

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ウェルカムシャンパンでもあるドン・ペリニヨンをはじめ、食事と同等にワインもまたハイクオリティな品々が用意されています。特筆すべきは、希少で特別なワインを取りそろえたボルドーのエミレーツ・ヴィンテージ・コレクション。このコレクションのワインは最長15年熟成させた後に、機内で提供されます。このほかにも、ワインリストにはニューワールドとオールドワールドの両方から個性的なワインを揃え、地域ごとに人気のワインを入手するようにもしています。

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就寝時の支度にアメニティ、機内エンタメシステムまで全てがハイレベル

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休息はマットレスにデュベ、ピロウが用意されたフルフラットのベッドで。肌触りが良く高級感のある、上質な300スレッドカウントのコットンリネンが採用されています。ラウンジウェアは高級感のある、肌触りのよい柔らかいモダール生地製。軽量で通気性のよい素材は、持続可能な方法で調達されたブナの木の植物性繊維で作られています。また、ラウンジウェアにマッチした柔らかいシルクのような肌触りのアイマスク、豪華なインナーソールが付いた快適なスリッパも完備しています。エレガントなデザインのブルガリのアメニティは、ハイパフューマリーコレクションから男性用は「レ ジェンメ ヤセップ オードパルファム」、女性用には「レ ジェンメ サハレ オードパルファム」の香りがそれぞれ選ばれています。

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座席前方の大きなモニターはさながらプライベートシアター。オリジナルの機内エンターテイメントシステムiceの充実したプログラムが、シアターの雰囲気をより高めます。最大6,500チャンネルの映画やテレビ番組、音楽やゲームを、いつでも好きな言語で楽しめるシステムで、最新作から見逃していた過去の話題作まで幅広く網羅。直近ではSpotifyの厳選プログラムやディスカバリーチャンネルが登場しました。さらには生放送中のスポーツの実況中継も視聴可能。視聴時は、ファーストクラスに備え付けのバウワース・アンド・ウィルキンスE2ヘッドホンを。世界的に有名なイギリスの音響専門家が最新のオーディオ技術を使用し、エミレーツ機のためにE2をカスタマイズ。丹念な微調整により、最高水準の快適さとサウンド体験を実現しています。

地上でも機内でも、ファーストクラスを利用するゲストのあらゆる要望に、最高のレベルで応えているエミレーツ航空。別格のラグジュアリーでありながらも、ベーシックで本質を突いたサービスが世界中の利用者を魅了し続けているのでしょう。ドバイでの乗り継ぎ時の丁寧なサービスや最高レベルのラウンジ、そして長時間のフライトが気にならないほどの機内サービスがあればUAEを経由しての旅が積極的な選択肢に挙がります。

問い合わせ先
エミレーツ航空
URL/www.emirates.com/jp/Japanese
日本には東京(羽田・成田)、大阪(関西)に就航しています。

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