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韓国メディアがMVP争いを分析——26本塁打の大谷翔平になお立ちはだかる"最大の敵"の正体

  • 2026.8.7

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が挑む4年連続のMVPについて、韓国メディアが受賞の行方を分析した。受賞すればバリー・ボンズ以来、メジャーリーグ史上2人目の大記録。だが、勝利への貢献度を示すWARではすでに大谷を上回る選手が現れている。その対抗馬以上に高く立ちはだかる壁は、大谷自身の左膝だという。

投手復帰見えぬまま迎えた8月

韓国メディア『OSEN』は7月28日、今季のMVP争いに関する分析を伝えた。大谷は8月5日の試合後、今季目覚ましい活躍を見せているカブスのピート・クロウ=アームストロングについて『彼は素晴らしい選手だが、今は自分自身に集中している』と述べ、動揺のない姿勢を見せた。

大谷は左膝の負傷でオールスターを欠場し、その後も本格的なブルペン投球を再開できず、8月2日時点で投手復帰の時期が見通せていない。それでも今季は85回3分の2を投げて防御率1.79を記録し、投手WARは3.0でメジャーリーグ全体10位につけている。ただし、復帰が遅れるほどこの数字は伸びず、MVP争いでも不利に働きかねないというのが同メディアの見方だ。

直接対決でも縮まらぬWAR差

画像: 直接対決でも縮まらぬWAR差

唯一、WARで大谷を上回っているのは、先述の中堅手ピート・クロウ=アームストロング(PCA)だ。『MLB.com』によると、PCAは8月5日時点で守備の得点貢献を示すFRVが24、守備範囲を測るOAAが22と、いずれもメジャー全体トップの数字を残している。攻守を合わせたfWARは7.5でメジャー全体首位となり、打撃3.4・投手3.0の計6.4で2位につける大谷を上回る状況が続く。

8月5日のカブス戦では両者がそろって初回に先頭打者本塁打を放つ直接対決を演じ、大谷は2本塁打・3安打・3打点、PCAも2本塁打・3安打・4打点と譲らなかった。試合はカブスが7-6で制し、ドジャースとの3連戦をスイープした。

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