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11勝5敗、貯金6——最下位のロッキーズが「いま売るべき」と評された菅野智之を手放さなかった理由

  • 2026.8.7

コロラド・ロッキーズの菅野智之は、8月3日のトレードデッドラインを過ぎたことで、チームに残留することになった。今季は11勝5敗を挙げており、貯金6つを作っている。ナ・リーグ西地区最下位に沈むチームの先発陣を支えている1人だ。トレード候補に挙がっていたが、放出を見送ることになった。

薄い先発陣事情を地元メディアが指摘

菅野は7月31日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に登板。6回2/3を1失点に抑え、11勝目を記録した。昨季に続き今季も2桁勝利に乗せ、安定した登板を見せている。最下位に沈むロッキーズで、先発陣を牽引する1人だ。

『Purple Row』は、トレード候補にも浮上していた菅野の残留について理解できると評価している。加えて、マイケル・ロレンゼンやカイル・フリーランドを残した判断も評価した。チームには依然として先発投手が必要だからだと解説している。

同メディアはトレードの成果を「物足りない」と総括

画像: 同メディアはトレードの成果を「物足りない」と総括

一方で、トレードデッドライン全体の動きとしては期待ハズレとしている。同メディアの総合評価で「C+」とした。ロッキーズは期限までに3件のトレードを実行した。しかし、投手陣の層の薄さへの対処、放出可能な選手を残したことなどが評価を下げた要因だ。

菅野の残留は、先発陣を維持するという明確な理由がある。しかし、再建を進めている最中だ。好調なベテランをトレード要員にして、若手を獲得する機会を逃したという見方も存在する。

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