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「食べすぎじゃない?」アドバイスのつもりだった俺→彼女の報告が届かなくなって、初めて自分の言葉を読み返した

  • 2026.8.7
ハウコレ

毎日届いていた報告が、いつの間にか天気の話だけになっていました。トーク画面を遡った俺が見つけたのは、応援ではなく短い駄目出しの列でした。

毎日届いていた報告

彼女がダイエットを始めたのは、友人の結婚式のためだと聞いていました。「今日も走ってきたよ」という報告と食事の写真が毎日届いて、最初のうちは俺も「えらい!継続できてるのすごいね」と返していました。

アドバイスのつもりだった

繁忙期に入って、報告に目を通すだけの日が増えました。あとでまとめて返すつもりが、そのまま流れていく。それでも何か役に立つことを言わなきゃと思って、夕食の写真に「食べすぎじゃない?」と送りました。数日後、走った距離の報告には「もう少し走ったら?」とも。指摘のつもりでした。彼女がどんな顔でそれを読んだのか、当時の俺は考えていませんでした。

届かなくなった通知

ある日、「記録を送るの、今日でやめるね」というメッセージが届きました。俺は「わかった」とだけ返しました。深くは考えていませんでした。気づけば、報告どころか連絡そのものが減っていて、残ったのは天気の話くらいでした。メッセージアプリを開くたび、何かを後回しにしている気がしていました。

そして...

残業帰りの電車で、トーク画面を一番上まで遡りました。並んでいたのは、毎日の報告と、俺の追い込むような短い言葉でした。頑張っている人に向かって、俺は何を言っていたんだろう。謝罪と反省の文面を打ちました。

「頑張ってる人に言う言葉じゃなかった。ごめん」

翌日、彼女から夕焼けの写真が1枚届きました。距離も食事も書かれていない1枚に、走る人のスタンプを返しました。今はこのくらいの距離感を、俺のほうから崩さないでいようと思っています。

(20代男性・営業職)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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