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「無料ゲームだから安心」と思ってない?子どもの思わぬアプリ内課金を防ぐために確認したいiPhone設定

  • 2026.8.7
「無料ゲームだから安心」と思ってない?子どもの思わぬアプリ内課金を防ぐために確認したいiPhone設定

子どもにiPhoneを持たせたり、自分のiPhoneを貸してゲームをさせたりするとき、「知らないうちに課金されないかな」と心配になることはありませんか。

iPhoneでは、App Store経由のアプリ内課金を禁止する設定と、購入前に保護者の承認を必要とする設定を利用できます。

意図しない購入を防ぐために、それぞれの違いと確認方法を見ていきましょう。

無料アプリでも「アプリ内課金」が用意されている場合がある

App Storeから無料でダウンロードできるアプリでも、アプリ内で有料アイテムや追加コンテンツを購入できる場合があります。

アプリのダウンロードが無料だからといって、利用中に料金が発生しないとは限りません。

また、アプリのインストールを許可する設定と、アプリ内課金を許可する設定は別の項目です。

子どもが使うiPhoneでは、アプリ内課金が「許可」になっていないかを個別に確認しておくことが大切です。

App Store経由のアプリ内課金を禁止する方法

Appleの公式サポートによると、スクリーンタイムを使ってアプリ内課金を無効にできます。

設定アプリから「スクリーンタイム」へ進み、「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにします。

続いて「iTunesおよびApp Storeでの購入」から「アプリ内課金」を開き、「許可しない」を選択します。

ファミリー共有で子どものiPhoneを管理している場合は、保護者のiPhoneで「スクリーンタイム」を開き、「ファミリー」に表示される子どもの名前を選んで設定できます。

「許可しない」にすると、App Storeからインストールしたアプリで、アプリ内課金を利用できない状態になります。

ただし、ブラウザやアプリ運営会社の外部サイトなどで行う決済まで、一括して禁止する設定ではありません。

なお、この設定は新たなアプリ内課金を防ぐためのものです。すでに登録しているサブスクリプションを停止したい場合は、別途解約手続きが必要です。

購入時の認証は、課金を禁止する設定ではない

購入時にパスワードやFace ID、Touch IDによる認証を求める設定もあります。

ただし、これはアプリ内課金を完全に禁止する機能ではありません。

正しく認証されれば購入できるため、子どもによるアプリ内課金を認めない場合は、「アプリ内課金」を「許可しない」に設定する必要があります。

一方、保護者と子どもが同じiPhoneを共有しており、保護者は必要に応じて購入したいという場合には、購入時の認証を必須にする方法もあります。

家庭での使い方に合わせて、購入そのものを禁止するのか、認証後のみ購入できるようにするのかを選びましょう。

「承認と購入のリクエスト」とは?

子どもが自分専用のiPhoneを使っている場合は、ファミリー共有の「承認と購入のリクエスト」も利用できます。

この機能をオンにすると、子どもが対象となるアプリやアプリ内アイテムを購入しようとした際、保護者にリクエストが届きます。

保護者が承認すれば購入でき、却下すれば購入は行われません。

設定するには、保護者のiPhoneで「設定」から「ファミリー」を開き、子どもの名前を選択します。

その後、「承認と購入のリクエスト」から「購入に対して承認を必要とする」をオンにします。

アプリ内課金を一切認めない設定とは異なり、内容を確認したうえで必要な購入だけを認めたい場合に向いています。

スクリーンタイムのパスコードも確認する

スクリーンタイムの設定を保護するには、スクリーンタイム用のパスコードを設定します。

パスコードを設定すると、アプリ内課金の許可など、スクリーンタイムの設定を変更する際に入力が必要になります。

スクリーンタイムのパスコードは、端末のロック解除に使うパスコードとは別のものです。

子どもに推測されにくく、保護者が管理できる番号を設定しておきましょう。

ファミリー共有で子どものApple Accountを管理している場合は、保護者の端末から子どものスクリーンタイムパスコードを設定します。

まとめ

iPhoneでは、アプリのダウンロードを許可していても、App Store経由のアプリ内課金を個別に禁止できます。

子どもによるアプリ内課金を認めない場合は、スクリーンタイムの「アプリ内課金」を「許可しない」に設定します。

購入のたびに保護者が判断したい場合は、ファミリー共有の「承認と購入のリクエスト」を利用しましょう。

子どもにiPhoneを渡す前に、アプリ内課金や購入時の承認が、家庭の利用方針に合った設定になっているか確認しておくと安心です。

※設定項目の名称や表示位置は、iOSのバージョン、端末、ファミリー共有の利用状況によって異なる場合があります。実際の画面とAppleの最新案内を確認してください。

参考:Apple「iPhoneやiPadでスクリーンタイムを使ってアプリ内課金を無効にする」

参考:Apple「『承認と購入のリクエスト』でお子様の買い物とダウンロードを承認制にする」

参考:Apple「ペアレンタルコントロールを使ってお子様のiPhoneやiPadを安全に使えるようにする」

参考:Apple「App Storeやその他のAppleサービスでの購入時にパスワード入力を必須にする」

参考:Apple「Appleのサブスクリプションを解約する必要がある場合」

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