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刊行から60年… 名作小説が“初”の映像化「地上波で見せてほしい」放送前に広がった“視聴者の本音”

  • 2026.8.8
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森山未來 (C)SANKEI

森山未來が主演を務めるドラマ『笹まくら』がNHK BSおよびBSP4Kにて、8月8日午後9時から放送される。

原作は1966年に出版された丸谷才一の『笹まくら』。放送前にもかかわらず、初の映像化とあって喜びと期待の声があがる一方で、BSのみの放送に「地上波で見せてほしい」との声も見られる。

※以下本文には放送内容が含まれます。

“徴兵忌避”を選んだ男がたどる戦後20年の物語 

浜田庄吉(森山未來)は、私立大学で課長補佐として働き、家族と穏やかな毎日を送っていた。そんなある日、かつて深く関わった結城阿貴子(堀田真由)の訃報が届く。その知らせをきっかけに、心の奥にしまい込んでいた過去が一気によみがえった。

戦時中、20歳だった浜田(青木柚)は“徴兵忌避”という罪に問われる立場となり、召集令状を受け取っても応じず、逃げ続ける道を選んだ。「おれは誰も殺したくない、殺されたくもない」という思いを胸に、日本各地を転々とする中で出会ったのが阿貴子だった。2人は心を通わせ、先の見えない毎日を支え合いながら生きていく。

それから20年が過ぎ、日本は高度経済成長期。浜田は過去を抹消し、妻の陽子(川栄李奈)と新しい家庭を築いていた。仕事でも課長への昇進が決まり、順調な人生を歩んでいるように見えた。

しかし、その幸せは長くは続かなかった。ライバルの西正雄(駿河太郎)の動きによって、戦時中の過去が世間に知られてしまう。周囲の見る目は変わり、大学でも居場所を失っていく浜田。徴兵忌避者は反軍の英雄なのか、それとも裏切り者なのか。さまざまな声に揺れる中、浜田は逃げ続けてきた自分自身と向き合う決意を固める。

森山未來主演で描く名作小説『笹まくら』

丸谷才一の名作小説を初めて映像化した話題作『笹まくら』。主演の森山未來をはじめ、川栄李奈、青木柚、堀田真由ら実力派キャストが集結し、‟徴兵忌避”という重いテーマを真正面から描く。

#森山未來 さん主演
特集ドラマ【#笹まくら

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戦時中、徴兵忌避という危険な旅を経験した主人公がたどった
戦後の道程・・・丸谷才一の代表的小説が初映像化
引用:NHKドラマ@nhk_dramas(2026年8月3日投稿より)

物語は、戦時中に徴兵忌避という危険な選択をした青年が、戦後を経て再び過去と向き合う姿を描く。戦争が終わっても、人々の価値観や周囲の目による“同調圧力”は消えず、「人は本当に自由になれるのか」という問いを投げかける内容となっている。現代も世界各地で争いが続く中だからこそ、この作品が伝えるメッセージはより強く胸に響きそうだ。

SNSでも放送決定を喜ぶ声が広がっており、「笹まくらもう一度読み直してる」「これは見ないと」「どんな映像になるのか楽しみ」と期待のコメントが見られる。一方で、BS放送のみであることを惜しむ声も多く、「地上波で見せてほしい」という意見が目立った。多くの人に届けるべき作品だからこそ、地上波放送を望む声が集まるのも納得だ。重厚な人間ドラマが、この夏大きな反響を呼びそうである。


出典:NHK 特集ドラマ『笹まくら』番組HPより

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