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子どもの急な体調不良! なぜ夫はすぐさま母親を頼りにするのか…【書評】

  • 2026.7.28

【漫画】本編を読む

「育児あるある」でお馴染みのコミックエッセイ『子育てしたら白目になりました』(白目みさえ)。「そうそう! そう思ってた!!」というママの本音を、ユーモアたっぷりに言語化してくれるショートマンガだ。

ママにとっての最大の緊急事態。それは、子どもの突然の体調不良である。

発覚した瞬間、ママの脳内では最速スピードでタスクをこなすための計算が始まる。

「昼からの会議はとりあえず乙川先生に代理をたのんで…」

「9時に病院に行くとして…うまくいけば昼までには帰ってこられる…」

「それから会議の連絡を入れて…」

「ああ欠席の連絡もしなきゃ…」

少し遅れて夫も娘の体調不良を知るが、「今日は仕事が忙しくて休めない」と言う。それに対し、みさえさんが「今日は大丈夫だから明日はお願いしたい」と伝えると、夫さんは自信満々に「うんわかった! オカンに頼んどくわな!」とサムズアップ。

思わずみさえさんは「いやだから! なんでお義母さんが第一選択肢やねん!」と突っ込んでしまう。

みさえさんとしては、本当に無理ならしょうがないが、まずは自分の力でどうにかならないか確認してほしいのだ。実際、夫がスケジュールをチェックしてみると……。

夫婦以外に頼れる人がいるなら、もちろん頼ってもいい。しかし、まずは親である自分たちが最大限できることをやるべきだとみさえさんは主張する。これは単なる義務感や「お義母さんに申し訳ないから」という遠慮だけの話ではない。

「まず自分でやろうとしないとできるようにはなりません」というみさえさんの言葉に、世のママたちは深く頷くはずだ。

文=雨野裾

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