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「3回も予定を言い当てられたの」SNSにも載せてない、私の休日を知っていた同僚。我慢出来ずに転職した結果

  • 2026.7.28

SNSに載せていないのに

前の職場でのことです。私にはもともと、SNSで日々の出来事を発信する習慣がありませんでした。

休日に何をしていたかを、わざわざ人に知らせることもなかったのです。

それなのに、ある同僚だけは、私の休みの過ごし方を、なぜか知っていました。

月曜の朝、席に着くなり、こともなげに話しかけてくるのです。

「昨日は隣町のほうにいたでしょ」

当てられた内容は、どれも不思議なくらい合っていました。

誰かに話した覚えもなければ、どこかに書いた覚えもない。それなのに言い当てられると、なんとも据わりの悪い気持ちになりました。

三度目でさすがに

最初のうちは、たまたまだと思うようにしていました。

世間は狭いもので、どこかで偶然見かけたのだろう、と自分に言い聞かせていたのです。

けれど、それが二度、三度と重なると、さすがに笑ってはいられませんでした。

偶然という言葉だけでは、どうにも片づけられなくなっていったのです。

「3回も予定を言い当てられたの」

親しい同期に打ち明けたとき、私は指を折りながら、そう数えていました。話した覚えのない予定を、続けて言い当てられる不気味さは、経験してみないと分からないものだと思います。

相手を問い詰めるほどの、はっきりした出来事があったわけではありません。

だからこそ、もやもやとした落ち着かなさだけが、こちらの胸に残り続けました。

距離を置いた日

その後、私は転職を決めました。

理由はいくつもありましたが、あの言いようのない居心地の悪さも、静かに背中を押した一つだったと思います。

新しい職場は、以前とはまったく別の街にありました。通勤の道も、休日に立ち寄る場所も、そのすべてが入れ替わったのです。

辞めたあとしばらくは、その人から連絡が来ることもありました。それでも、顔を合わせることがなくなると、やり取りはやがて自然に消えていったのです。

今の私は、休みの日にどこへ行こうと、もう誰にも言い当てられることはありません。自分の休日を、自分だけのものとして過ごせる。

それだけのことが、こんなにも身軽なのだと知りました。あの頃の落ち着かなさを思えば、これがどれほど気楽なことか。転職して距離を置けたことに、今は心から安心しています。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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