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ジョン・キューザック、ハリウッドと距離を置くようになった理由を明かす

  • 2026.7.27
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ジョン・キューザック(写真は2015年) (C)AFLO

映画『セイ・エニシング』や『コン・エアー』などで知られるジョン・キューザックが、ハリウッドから距離を置くようになった理由を明かした。

【写真】ジョン・キューザック近影 昨年出演の映画『FOG OF WAR 見えざる真実』より

1980年代に青春映画でブレイクしたジョンは、その後もウディ・アレン監督の『ブロードウェイと銃弾』や、ニコラス・ケイジと共演の『コン・エアー』、テレンス・マリック監督の『シン・レッド・ライン』やスパイク・ジョーンズ監督の『マルコヴィッチの穴』などの話題作に出演。さらに『ハイ・フィデリティ』では脚本も手掛けた。しかし近年は、2024年公開の中国製スパイ・スリラー『デクリプト』や、2025年公開の中国映画『唐人街探偵1900』、『FOG OF WAR 見えざる真実』への出演にとどまっている。

自身が手掛けたグラフィックノベル『MOMO』のプロモーションのため、サンディエゴ・コミコンに出席したジョンは、Varietyのインタビューで、グラフィックノベル執筆に活動の場を移した理由について言及。「グラフィックノベルは映画に最も近いと常々思っていた」「ショットを選ぶ。映画的な感覚だ」と語った。

さらに、「物語を語る上で、妥協したくなかった」「(映画のために)2000万ドル、3000万ドル出してくれと頼むと、彼らは口出ししたり、怖じ気づいたりしたりしがちです」と、映画業界の現状について持論を展開。

一方で、イラストレーターのイグナシオ・ノエとタッグを組んだ『MOMO』では、自分の創造性を追求することに集中できたという。

「この作品については、自分で気に入ったものが書けたら、その後、素晴らしいアーティストのイグナシオ・ノエにイラストを描いてもらうだけ。僕の文章にも、彼の描いたものにも、誰の編集も入らない。つまり、僕ら2人だけで作り上げた作品です…監視されることもなければ、上から何か言われることもない。シアトルにあるコンピューターが調べ上げた結果に左右されることもないんだ」「こんなことは、(映画の世界では)今やあり得ない」と語った。

ジョンによる『MOMO』は、9月29日にアメリカで発売予定。1972年を舞台に、テレビ界のスター、ジャッキー・グリーソンのために古代の遺物を回収しようとする二人の逃亡者の物語を描く作品だという。

なおPeopleによると、ジョンは昨年行われた『セイ・エニシング』の上映会で、自身が出演した2007年公開のホラー映画『1408号室』の続編に興味があると話し、その際、「最近の映画はつまらない作品ばかりだから」と話していたという。

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