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「結婚式が終わったら縁を切る」結婚に大反対だった新郎父。式当日に起きた“リングボーイ”が繋いだ奇跡に涙

  • 2026.8.18
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは、元ウェディングプランナーのyukimaruです。

稀に打ち合わせの最中でも、まだご両親に結婚を認めてもらえず、反対されている新郎新婦がいらっしゃいます。
今回の新郎新婦も、結婚式当日まで反対されていました。

修羅場になりかけてもおかしくないご両家で、一人の男の子が大活躍したエピソードを聞いてください。

「一歩間違えれば修羅場?」一触即発の緊張空間

今回の新郎新婦は、新郎のご両親が結婚に大反対していました。

反対理由は、新婦に連れ子がいることと、新郎が初婚でまだ20代前半と若かったことです。お子様が新郎の実子ではないのに、20代前半の若さでバツイチの方と結婚し、血のつながっていないパパになることに反対していたのです。

結婚式はお2人の費用の範囲内でできるこじんまりとしたものを計画し、打ち合わせを進める中で新郎両親を説得したいと考えていたようです。

しかし、新郎両親は、結婚式が近づいても納得はしてくれないまま...当日は、親戚や主賓の手前、出席だけはするけれど、認めていないから、「式終了後は縁を切る」とまでおっしゃっていました。

新婦は心配していたものの、新郎はそれでも良いとおっしゃり、とうとう当日を迎えてしまったのです。

リングボーイが大活躍かと思いきや...波乱の展開に!

演出の一つに「リングボーイ」という、子供が新郎新婦に指輪を運ぶ役があります。

今回、新婦の息子さんにそれを託しており、何度も練習をされていて、当日のリハーサルでも上手に指輪を運べていました。

そしていよいよ迎えた本番、新郎新婦が祭壇で誓いの言葉を述べた後、司会者から「かわいらしいリングボーイの登場です」と、チャペルの扉が開かれました。

そこにたたずむまだ幼い年齢の男の子がかわいらしくて、チャペル内のあちこちから「かわいい」と歓声が起こりました。

リハではうまくいったけれど、その会場の様子に緊張したのでしょう、バージンロードを進むものの、足が震えて立ち止まったりと不安げな様子で、新郎新婦の少し手前で泣いて完全に止まってしまいました。

小さな男の子が繋いだ家族の縁

なんと驚くことに、泣いて立ち止まっている男の子に近づき、抱き上げたのが新郎のお父様でした。

小さな声で「男の子なのに泣くんじゃない!でもよく頑張ったな!」とポンポンと頭を撫でていました。

そして横から新郎母が「ここからパパママのところに行ける?一緒に行く?」というと、男の子は頷き、三人で手を繋いで新郎新婦の元へ……

新郎父は新郎新婦の前で、男の子を下ろし、「お前も小さな頃、よく泣く子だった」とつぶやきました。

会場内の人は事情を知らないため、微笑ましく見守っているだけでした。

しかし、新郎、新婦、新郎両親は号泣されていました。

そして私も事情を知っていただけに、その場で涙してしまい、会場中が温かい雰囲気に包まれました。

小さな男の子が家族の絆を作った瞬間に「やっぱり結婚式はいいな」と感じたエピソードでした。


ライター:ゆきまる

大学卒業後、フリーターを経てウェディングトップの大手の会社に入社。ウェディングプランナーを10年経験し、その後、支配人を5年、エリアマネージャーとして全国の店舗の管理活動を行う。現在は、Webライターとして活動。ウェディングプランナーから培った「人を想う気持ち」を大切に、コラム記事からSEO記事まで幅広く執筆中。


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