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【MLB】「主役は菅野智之だった」2年連続10勝目、ロッキーズに5年ぶりの2桁勝利投手 地元メディア称賛の投球術「本塁打は打たれる、しかし……」

  • 2026.7.25
ロッキーズ・菅野智之(C)ロイター
SPREAD : ロッキーズ・菅野智之(C)ロイター

ロッキーズ菅野智之投手は24日(日本時間25日)、敵地アメリカンファミリーフィールドでのブルワーズ戦に先発登板。6回途中6安打2失点1四球5奪三振の好投で、今季10勝目を挙げた。
地元メディア『デンバースポーツ』によると、ロッキーズの投手が2桁勝利を記録したのは2021年以来になるという。

■2被弾でも崩れず

2点のリードを貰った菅野は初回の立ち上がり、先頭のクリスチャン・イエリッチ外野手にいきなり7号ソロを被弾。出鼻を挫かれるかたちとなったが、崩れることなく要所を締めて5回まで無失点の好投。
3点リードの6回裏、ブライス・トゥラング内野手に15号ソロを打たれて、中前打と四球でさらに走者を背負った場面で降板した。試合は5-2でロッキーズが勝利。菅野は昨季に続く10勝目を記録した。
この日の菅野は、5回1/3で93球を投げて6安打2失点1四球5奪三振。最速は94.6マイル(約152.2キロ)を計測した。全93球のうちスプリットが26球、シンカー21、カットボール17、フォーシーム15、スイーパー7、スライダー4、カーブ3と多彩な変化球を駆使。相手打線に的を絞らせなかった。

■指揮官称賛、熟練の投球術

『デンバースポーツ』は、「菅野の成功パターンは比較的シンプルだ。本塁打は打たれる。しかし、それがソロに留まればチームに勝つチャンスを十分与えられる。その構図が今夜もそのまま当てはまった。この日の主役はやはり菅野だった」と記し、ベテランの巧みな投球術を称賛した。
記事によると、ロッキーズの投手が2桁勝利を達成したのは2021年のヘルマン・マルケス投手(12勝)以来になるという。指揮官のウォーレン・シェーファー監督は「本塁打は打たれることもある。でも、そのときには走者がほとんどいない。だから大崩れせず、効率良く試合を作ってくれるんだ」とコメント。
「トモは本当に素晴らしい。プロフェッショナルだ。大量失点するイニングをどう避けるかを知っているし、準備も徹底している。毎回同じことを言っている気がするけれど、彼が先発マウンドに上がる日は本当に頼もしいよ」と労った。

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