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「金色の短い丈ってどうなの!?」普段はマナーに厳しい上司。だが、結婚式の装いに思わず二度見

  • 2026.7.27

厳しくも頼れる上司

新人の頃から世話になっている、一回り上の女性上司がいます。

私より12歳も年上で、仕事には厳しく、礼儀やマナーにもうるさい人でした。

世代的にも、そうした作法をきちんと重んじる方だったのです。

書類の出し方から言葉づかいまで、細かく指導されたものでした。

厳しくはあっても、その指摘はいつも的を射ていて、私は密かに尊敬していました。

そんな上司が、私の結婚式にも快く来てくれることになりました。

あの折り目正しい人のことだから、さぞきちんとした装いで来るのだろうと、勝手に思い込んでいたのです。

迎えた結婚式の当日

迎えた当日、受付のあたりで上司の姿を見つけた私は、思わず目を疑いました。

(金色の短い丈ってどうなの!?)

まぶしいほどのゴールドで、しかも丈はかなり短いドレスでした。

日ごろの厳格な印象とはあまりにかけ離れていて、私は思わず二度見してしまったのです。

華やかといえば華やかです。

ただ、あの人がこれを選んだのか、という驚きのほうが先に立ちました。

マナーに厳しい上司なら、こういう装いこそ避けそうなものなのに。

参列のマナーには人一倍うるさい方だと思っていたので、その落差にただ戸惑うばかりでした。

頭の中で、私の知る上司の姿と、目の前の華やかな装いとが、どうにも結びつかなかったのです。

話してみて分かったこと

披露宴の合間、上司はにこやかに歩み寄って、お祝いの言葉をかけてくれました。

「本当におめでとう。素敵な式ね」

そう語りかけてくる口ぶりは、いつもの優しくも凛とした、私のよく知る上司そのものでした。

服装だけが、私の抱いていた印象とずれているのです。

もしかすると、この人は装いのTPOには、あまりこだわらないのかもしれない。

仕事には厳しくても、そこは自由に楽しむ人なのだと、私はようやく思い至りました。

忙しい中を駆けつけてくれた気持ちが、何よりありがたく感じられました。

だから嫌な気持ちは少しもなく、ただ不思議さだけが胸に残ったのです。

厳格な人の、思いがけない一面。あの金色のドレスは、今も私の記憶に、なんとも言えない鮮やかさで焼きついています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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