1. トップ
  2. エピソード
  3. 「結婚してくれない?」数年ぶりの女友達から突然の連絡。通知を見た僕が選んだ対応とは

「結婚してくれない?」数年ぶりの女友達から突然の連絡。通知を見た僕が選んだ対応とは

  • 2026.9.27
「結婚してくれない?」数年ぶりの女友達から突然の連絡。通知を見た僕が選んだ対応とは

日常を切り裂く、ポップアップ通知

いつもと変わらない平日の夜。

ひと息ついてソファに沈み込んだ瞬間、テーブルの上のスマホが短く震えました。

ふとロック画面に目をやると、そこに表示されていたのは高校時代の女友達の名前。

卒業以来、もう何年も連絡を取っていなかった相手からの突然のメッセージです。

「え、なんで急に…」

戸惑いながらも、スマホを手に取りました。

てっきり「久しぶり!元気?」といった、他愛のない近況報告だと思っていたのです。

しかし、ロック画面の通知センターに浮かび上がった文字は、僕の予想をはるかに超えるものでした。

『久しぶり。いきなりごめん』

『結婚してくれない?』

「……は?」

思わず変な声が漏れました。

一瞬、時が止まったかのような錯覚。

前置きもゼロ。

数年ぶりの連絡で、いきなりのプロポーズ。

画面越しに突きつけられた究極の二択

冗談なのか、それとも本気なのか。

文字からは、彼女の感情が一切読み取れません。

茶化して返信して本気だったら気まずい。かといって、真面目に断るのも自意識過剰な気がして恥ずかしい。

スマホを握りしめたまま迷いに迷った挙句、僕が選んだ答えは「未読無視」

メッセージアプリを開いて既読をつけることはせず、そっと見なかったことにするという一番安全で、一番ずるい選択でした。

あれから2年。

彼女からのメッセージは一切来ていません。

もしかしたら、彼女は画面の向こうで深く傷ついていたのかもしれない。

あるいは、翌朝酔いから覚めて激しく後悔し、僕の未読無視に安堵していたのかもしれない。

真相は今も深い闇の中。

それでも時折、ふとした瞬間に当時の奇妙な通知画面を思い出し、胸の奥が少しだけざわつくのです。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた20代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ