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『どこよりも遠い場所にいる君へ』上坂すみれ、羽多野渉ら豪華追加キャスト公開!激動のドラマが明らかになる本予告&本ビジュアルが解禁

  • 2026.7.22

阿部暁子の人気青春小説を映画化した『どこよりも遠い場所にいる君へ』(10月9日公開)から、本予告映像と本ビジュアルが解禁となった。あわせて、追加キャストとして上坂すみれ、羽多野渉、岡本信彦、松岡禎丞の出演が決定。さらに、主題歌がとたが書き下ろした新曲「オリーブ」に決定したことも発表された。

【写真を見る】追加キャストとして上坂すみれ、羽多野渉、岡本信彦、松岡禎丞の出演が決定

【写真を見る】追加キャストとして上坂すみれ、羽多野渉、岡本信彦、松岡禎丞の出演が決定 [c]阿部暁子/集英社・『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会
【写真を見る】追加キャストとして上坂すみれ、羽多野渉、岡本信彦、松岡禎丞の出演が決定 [c]阿部暁子/集英社・『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会

少年少女の揺れる想いと秘密が複雑に絡み合うストーリーで、TikTokを中心に話題を呼んだ阿部暁子による人気青春小説をアニメ映画化する本作。監督を「HIGH CARD」シリーズの和田純一、脚本を『ストロボ・エッジ』(15)や『ジョゼと虎と魚たち』(20)などの桑村さや香が務める。キャラクターデザイン、総作画監督は、イラストレーターとしてゲームやライトノベルなどの分野でも活躍し、『超かぐや姫!』(26)も手がけたへちま。

このたび解禁された本予告映像は、主人公の和希(声:石橋陽彩)の「15歳の夏、不思議な女の子に出会った」という静かなセリフから幕を開ける。都会でとある事情から周囲に心の壁を作り、離島の采岐島へとやってきた和希。彼が神秘的な「神隠しの入り江」で出会ったのは、1974年から来た謎の少女、七緒(声:永瀬アンナ)だった。「ここは私の知っている采岐島じゃない」という言葉が、穏やかな島に静かな違和感をもたらしていく。出会うはずのなかった2人が采岐島で過ごす、瑞々しくもどこか儚い夏の日常。アイスを片手に防波堤を歩き、笑顔を交わし合う美しい青春のきらめきが、とたが本作のために書き下ろした主題歌「オリーブ」のせつなくあたたかい歌声に乗せてエモーショナルに描かれる。

後半から音楽の盛り上がりと共に一転してシリアスな展開へ。画面に映しだされるのは、「言えない過去」、「消えない傷」、「秘められた真実」という不穏なキーワードの数々。ピアノの前で激しく葛藤し、過去の因縁に苦しむ和希や、激しい雨のなかを走る七緒の姿も映しだされ、抗えない運命が2人の等身大の心を激しく翻弄していく。映像のラストには、感情を極限まで爆発させた和希の「俺と一緒にいてよ!俺のそばにいて、あと100回笑ってよ!」という涙ながらの悲痛な叫びと、涙を流す七緒の表情が収められている。美しい虹のカットと共に入る「最後の決断とは」の文字が、各々の抱えた秘密と向き合う2人の選ぶ未来が一筋縄ではいかないストーリーであることを想像させる予告編となった。

あわせて解禁となった本ビジュアルは、本作のキャラクターデザイン、総作画監督を務めるイラストレーターのへちまによる、完全描き下ろしの一枚。舞台となる離島、采岐島の圧倒的な透明感があふれるコバルトブルーの海と、美しい砂浜が広がる。そこには、大自然の静寂のなかに置かれたグランドピアノを弾く和希と、波打ち際にそっと佇み、風に白いワンピースを揺らす七緒の姿が写しだされている。時を越えて現れた七緒の抱える秘密と、現代を生きる和希の孤独な心が静かに交錯する、本作のドラマチックでせつない世界観を象徴する美しいビジュアルが完成した。

さらに、本作を瑞々しく、そして時に重厚に彩る追加キャストとして、現在のアニメ界を牽引する豪華声優陣4名が一挙に解禁された。和希や七緒が通う采岐島高校のクラスメイトで、明るく誰からも好かれる優等生の女の子、三島たまき役に上坂が決定。上坂は「クラスの優等生として明るく可愛い女の子でありつつしっかりと内面の機微を感じるところに一番共感を感じるキャラクターでした」と役どころを明かす。また、離島ならではのゆったりとした環境で育った、おおらかで実直な少年、相葉修治役を羽多野が務める。羽多野は「秘密を抱えた主人公、謎の少女、美しい離島、神隠し伝説と、大好きな要素が散りばめられていてワクワクしました」と作品への共感を寄せる。そして、和希や幹也(声:土屋神葉)たちの友人であり、賑やかな友だちポジションとして等身大の頼もしい青春の会話を交わす矢野顕光役に岡本、和希と同じクラスメイトであるも、和希を目の敵にする須加ヨシキ役に松岡の出演が決定した。

また、ムビチケ前売券が7月24日(金)より発売開始となる。ムビチケ前売券(カード)には特典としてティザービジュアルクリアファイル(A4)が付属。さらに、8月4日(火)10時よりローソン店内の@Loppiにて、アクリル時計付ムビチケ前売券(コンビニ)の予約受付も開始となる。

「神隠しの入り江」、「ある秘密」、「マレビト」、「1974年」、すべてがひとつに繋がった先で届けられる想いとはなにか?各々の抱えた秘密と向き合う2人の選ぶ未来に期待が高まる。

<キャスト、主題歌担当コメント>

●上坂すみれ(三島たまき役)

「この度『どこよりも遠い場所にいる君へ』にて、三島たまき役を演じさせていただきます!たまきはオーディションを受けさせていただいたのですが、クラスの優等生として明るく可愛い女の子でありつつしっかりと内面の機微を感じるところに一番共感を感じるキャラクターでした。島という、特異にして美しい監獄を舞台に、きりきりと心が絞られるような素敵なストーリーが紡がれています。ぜひ大きなスクリーンで観ていただきたいですし、私も観たいですっ!どうぞ公開をお楽しみに…!!」

●羽多野渉(相葉修治役)

「オーディションの時に初めてシナリオに触れたのですが、秘密を抱えた主人公、謎の少女、美しい離島、神隠し伝説と、大好きな要素が散りばめられていてワクワクしました。とても瑞々しい素敵な作品への出演が決まって嬉しく思います。自分は海のない長野の農村で生まれ育ったのですが、田舎には田舎にしかない時間の流れ方があるのかと思います。采岐島でのゆったりとした時間のなかで育まれた『おおらかさ』が表現できたらいいなぁと思って収録に臨みました。みなさま、どうぞこの不思議で美しい物語をお楽しみくださいね」

●岡本信彦(矢野顕光役)

「日常のすぐ隣に非日常が溶け込んでいるような、どこか懐かしくてノスタルジックな空気感が魅力の作品です。主人公が海岸でひとりの少女と出会うところから本格的な物語が始まります。いわゆるボーイミーツガールの要素があるのですが、この少女の存在が最後まで物語の大きな鍵を握っていて、『この子はいったい何者なんだろう?』と自然に少女の謎に引き込まれていくのではないでしょうか。せつなさや青春、そしてミステリー要素が混ざり合い、青春SFが好きな人には特に刺さる作品となっております。僕はそのなかでも友だちポジションとして参加しておりまして、青春の会話を楽しませていただきました。収録も一瞬で終わってしまったので、もっと喋りたかったです(笑)。みなさまぜひタイトルの意味も含めて楽しんでくださいね」

●松岡禎丞(須加ヨシキ役)

「この度、須加ヨシキ役で携わらせていただくことになりました松岡禎丞です。この作品はある種、現代社会を表していると思います。見ていただけると如実に感じていただけると思いますが、1つの因縁が1人の人間の人生を反転させてしまうこともありえるという。でもそれが本人は悪くはなく、周りの環境がそうさせてしまった、など…。ストーリー的には最終的に、え?これ…、と思う展開が待っているので楽しみにしていてください。僕の役は、多分…、皆様は許せないと思うので大いになじってください。でも思いっきり演じさせていただきました。悔いはないです。公開前はなにを言ってるかわからないと思いますが、この作品を見ていただけたらわかると思います。様々な感情を抱かせる作品なので、色々な方にぜひ見ていただきたいです。『どこよりも遠い場所にいる君へ』よろしくお願いいたします」

●とた(主題歌アーティスト)

「劇中歌『鳳仙花』に続いて主題歌『オリーブ』も担当させていただきました。光栄です。音楽という形でこの作品に携わらせていただけたことで、自分の私生活でも鍵盤に触る時間が増えたような気がしています。ありがとうございます。主題歌を制作するにあたって、自然と和希との共通点が自分のなかにいくつか浮かび上がっていました。そしてそのひとつが『オリーブ』という曲になりました。私にとってオリーブというものは『平和』や『再生』という言葉を想起させる存在です。受け取ったその葉に気付いた時、どんな旋律を鳴らすだろう、どんな言葉を尽くすだろう、どんな色が芽吹くだろう。考えるほどその果てしなさに縺れてしまいそうにもなりましたが、走るように書いたこの曲をバトンとして、映画を観た皆さんに渡せることがいまは楽しみです。映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』、合わせて主題歌『オリーブ』もそれぞれ受け取って貰えたら嬉しいです」

文/鈴木レイヤ

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