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自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」

  • 2026.7.21

江戸時代の創業から200年以上続くお茶問屋「産地問屋 宮ザキ園」。お茶づくりに適した自然豊かな環境で、無農薬・有機栽培のお茶づくりを代々行っています。従来の日本茶に加えて、ハーブをブレンドした緑茶や“わ紅茶”などを開発・販売するといった取り組みも。お店には茶蔵を改装した趣のある茶房を備え、こちらをお目当てに訪ねる人も絶えません。和モダンな落ち着く空間で、お茶はもちろん、お茶をたっぷり使ったかき氷やお菓子を楽しめます。

自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」
自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」

無農薬・有機栽培、自然なおいしさを引き出す茶葉づくり

自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」
老舗の風格が色濃く感じられる店構え

愛知県の西三河に位置する岡崎市は、徳川家康公の生誕地として知られる街。「産地問屋 宮ザキ園」があるのは、市内でも特に森林の割合が高く清流に恵まれたエリア、額田地域です。
宮ザキ園は、旧額田町宮崎地区で1820年に創業し、200年以上にわたって受け継がれている老舗のお茶問屋。農薬や化学肥料を使わず、有機肥料のみでお茶を栽培。お茶製品への加工・製造、国内外への販売までを一貫して手がけています。

自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」
店の前の道路を渡ると、小さな看板が

年間を通して昼夜の寒暖の差が激しい宮崎地区。この温度差や周囲を山に囲まれた地形、本宮山から湧き出る清らかな水などに恵まれ、お茶の栽培に適した自然環境がそろっています。宮ザキ園では、“茶葉本来の自然なおいしさを引き出す茶葉づくり”を大切にし、味や品質を保つため、収穫は一番茶のみに限定しています。

自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」
左から、わ紅茶(リーフ・30g入り、980円)、額田一番ほうじ茶(ティーバッグ2g×30個入り、980円)、額田一番茶 煎茶(ティーバッグ2.5g×30個入り、1080円)

玉露や煎茶などの緑茶、ほうじ茶をはじめ、ハーブをブレンドした緑茶や“わ紅茶”の開発や販売も行っています。なかでも、わ紅茶は日本人好みのやさしい味わい。半発酵で渋みや苦みを抑えています。
宮ザキ園のお茶は、豊かな香りやまろやかな味わいに定評があり、地元・岡崎市や名古屋市などの有名料亭やホテル、レストランなどで広く用いられています。

茶蔵を改装した茶寮で、お茶を味わうひととき

自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」
店内に入ってすぐの1階カウンター席。こちらで茶葉の販売もするため、利用は一度に2名まで。前日までに電話かインスタのDMで要予約、利用料として1名500円が必要

宮ザキ園では、茶蔵だった建物を改装し、「茶房 一匙」と名付けたイートインスペースを設けています。立派な梁などの素材と歴史を重ねた風合いを生かしつつ、和モダンなテイストを取り入れた落ち着いた雰囲気。心静かにお茶を味わいたくなる特別な空間が整えられています。
茶房の客席は、1階のカウンターと2階、店舗横には愛犬と一緒の人向けのテラス席も。1階のカウンターは予約席なので、事前に予約すれば待つことなく利用できます。

お茶をたっぷり使った、かき氷が夏の名物

自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」
最高級のお点前抹茶を使用した、プレミアム抹茶のかき氷(1950円)は数量限定。中には抹茶のアイスクリーム、表に最高級の抹茶も振りかけられて、抹茶尽くしの一杯。かき氷には本日のお茶が付く

茶房では、お茶やお菓子をいただけますが、夏はかき氷をお目当てに訪れる人が多いそう。抹茶やほうじ茶、わ紅茶など自慢のお茶を惜しみなく使ったかき氷がそろっています。また、お店がある額田地域では毎年「おかざきかき氷街道」という催しが行われていて、各店がその年のテーマにあわせた、限定メニューを提供しています。今年、宮ザキ園では、お茶と和の素材を重ねた「Wa-gori―四季―」が楽しめますよ。

自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」
黒蜜きなこわらび餅(450円)、煎茶 しゅんめい(770円)

かき氷以外にも、黒蜜ときなこをかけたわらび餅や自家製餡を使った最中、ミルクアイスやほうじ茶アイスなどが用意されています。盛夏には、抹茶のラテやテイクアウト向けの抹茶ボトルなども販売されるそうなので、こちらもお楽しみに。
10月以降はメニューが変わり、人気のパフェやぜんざいなどが登場。お茶も急須で提供され、2煎目以降は自分で淹れていただけるスタイルに。季節ごとに異なる魅力に出会えるので、違う時期にも訪れたくなります。

自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」
鉄瓶や茶器なども販売

こちらでは、煎茶道の師範である6代目の女将による、煎茶教室も開催されています。お茶を美味しく、美しく淹れるための情報や知識を、実際にお茶を淹れて飲みながら知ることができる内容。90分の単発レッスンもありますが、受講してみると魅力を感じて、続けて通う人も多いそうです。

自然豊かな環境で、周辺観光もいかが?

自慢のお茶をかき氷などで味わえる茶房も人気。愛知・岡崎の「産地問屋 宮ザキ園」
建物になじむ調度品が取り入れられ、調和の取れた美しさを醸し出す

おいしいお茶はもちろん、心穏やかにお茶を味わう時間を堪能できる空間も備えた宮ザキ園。夏はかき氷が人気でとても混み合うので、早めに到着して整理券をもらうのがおすすめです。
お店の周りは自然が豊かな場所で、少し先には森林と清流に癒される「くらがり渓谷」もあります。周辺のドライブや散策とあわせて、ぜひ訪れてみてくださいね。

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