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ワインを楽しむ大人の休日旅へ。関東近郊で訪れたい「ワイナリー」12選

  • 2026.9.19

 

実りの季節を迎える秋は、ワイナリーを訪ねるのにもぴったりの季節です。

関東近郊には、街歩きの途中に立ち寄れる都市型ワイナリーから、ぶどう畑や地下セラーの見学、テイスティングを楽しめる本格的なワイナリーまで、個性豊かなスポットが点在しています。

今回は、東京・神奈川・千葉、埼玉・北関東、そして山梨の3エリアから、大人の休日旅におすすめのワイナリーを12軒ご紹介します

気軽な日帰りのお出かけから、ワインを目的にした小旅行まで、次の休日の行き先選びに役立ててみてください。

東京・神奈川・千葉|気軽に訪ねたい都市近郊のワイナリー

まずは、東京・神奈川・千葉にある都市近郊のワイナリーから。

住宅街に佇む小さな醸造所から、ぶどう畑を併設したワイナリーまで、都心から足を延ばしやすいエリアにも個性豊かなスポットがあります。

休日のお出かけや街歩きとあわせて、身近な場所で造られるワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。

東京ワイナリー

 

東京初のワイン醸造施設として、練馬区大泉学園の住宅街に誕生した小さなワイナリー

練馬産ぶどう100%で仕込む「ねりまブラン」をはじめ、長野県や北海道など全国各地から仕入れたぶどうを使い、さまざまなワインを醸造しています。

土日祝日のランチ&昼呑みでは、ガレットや東京野菜を使ったおつまみなどと一緒にワインを楽しめるのも魅力

100mlから購入できる量り売りもあり、空き瓶や水筒などの容器を持参して購入できます。

西武池袋線「大泉学園駅」から徒歩約10分と、休日に気軽に立ち寄りやすいワイナリーです。

住所:東京都練馬区大泉学園町2-8-7

アクセス:西武池袋線「大泉学園駅」より徒歩約10分

営業時間:11:00~17:00

定休日:水曜日(祝日の場合は営業)

ヴィンヤード多摩

 

東京都あきる野市に自社畑と醸造所を構え、東京産のぶどうを使ったワイン造りに取り組む「ヴィンヤード多摩」

多摩川を望む畑ではワイン用のぶどうを栽培し、同じ敷地内の醸造所でワインへと仕上げています。

2026年2月には新ブランド「Domaine Tokyo(ドメーヌ東京)」もスタートしました。

季節によってはぶどう狩りなどのイベントが開催されることも

都内にいながら、ぶどう畑のあるワイナリーを訪ねられるのが魅力です。

住所:東京都あきる野市上ノ台55

アクセス:JR五日市線「武蔵増戸駅」より徒歩約9分

営業時間:13:00~17:00(土日祝は11:00~17:00)

定休日:火曜日

横濱ワイナリー

 

「日本で一番小さく、一番海に近いワイナリー」を掲げる、横浜・新山下の都市型ワイナリー

自然酵母で発酵させ、フィルターを使わず、酸化防止剤の使用も極力抑えた自然派ワイン「hama wine(ハマワイン)」を造っています。

併設の「.blue」では、常時10種類以上のハマワインからテイスティングが可能

みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩約3分なので、中華街や元町散策とあわせて立ち寄るのもおすすめです。

ワイナリー見学は例年12月~7月に完全予約制で実施されているため、開催時期は公式サイトで確認してください。

住所:神奈川県横浜市中区新山下1-3-12

アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」元町口(5番)出口より徒歩約3分

営業時間:公式サイトの営業時間カレンダーを要確認

定休日:木曜日

千葉ワイナリー

 

2025年秋、千葉市若葉区の複合施設「tomio village 高品」に誕生した新しいワイナリー

2024年春から千葉市内でワイン専用品種のぶどう栽培をスタートし、千葉市産ぶどうを使ったワイン造りに取り組んでいます。

ショップでは、長野県産ぶどうを使ったワインや、千葉大学との共同企画で生まれたシードルなども購入できます

同じ「tomio village 高品」には、自家焙煎コーヒーを楽しめるショップやパークも。

ワインだけでなく、食や暮らしにまつわる楽しみとあわせて立ち寄れるのも魅力です。

住所:千葉県千葉市若葉区高品町250-1 tomio本社1F

アクセス:JR「千葉駅」東口より四街道駅北口行きバスで約5分、「高品坂下」下車徒歩約3分

営業時間:10:00~18:00

定休日:水曜日

埼玉・北関東|自然とワインを楽しむ小旅行へ

続いては、少し足を延ばして訪れたい埼玉・北関東エリア。

秩父や赤城高原の自然に囲まれたワイナリーから、歴史ある建物を見学できるスポットまで、ワインとともにその土地ならではの魅力を楽しめます。

休日の日帰り旅行や、少し足を延ばした小旅行の行き先にしてみてはいかがでしょうか。

兎田ワイナリー(秩父ファーマーズファクトリー)

 

秩父産ぶどうを中心に、国産ぶどう100%の日本ワインを造る「兎田ワイナリー」

約2haの自社管理農園を持ち、秩父の気候を生かしながらぶどう栽培からワイン造りまで手がけています。

ワイナリーでは醸造施設の見学や試飲を無料で楽しめるのも魅力

見学は事前の問い合わせが必要で、収穫や仕込みなどの繁忙期には実施できない場合があります。

なお、併設レストランは厨房設備の老朽化に伴い現在休業中のため、最新情報は公式サイトで確認してください。

住所:埼玉県秩父市下吉田3720

アクセス:秩父鉄道「皆野駅」よりバス・タクシーで約20分

営業時間:10:00~17:00

定休日:月曜日

牛久シャトー

 

1903年に実業家・神谷傳兵衛が築いた、日本初の本格的なワイン醸造場「牛久シャトー」

当時はぶどう栽培から醸造、瓶詰めまでを一貫して行っており、赤レンガ造りの事務室・醗酵室・貯蔵庫は国の重要文化財に指定されています。

かつての醗酵室を利用した「神谷傳兵衛記念館」は無料で見学でき、当時使われていた醸造道具や写真などを通して、牛久シャトーの歴史に触れられます

100年以上の歴史を持つレンガ造りのワイン貯蔵庫を改装したレストランでは、カジュアルフレンチとワインを楽しむことも。

JR「牛久駅」から徒歩約8分と、電車で訪れやすいのも魅力です。

住所:茨城県牛久市中央3-20-1

アクセス:JR常磐線「牛久駅」東口(シャトー口)より徒歩約8分

営業時間:見学施設10:00~16:00/ショップ10:00~18:00/レストラン11:30~15:00(L.O.14:00)、17:30~21:00(L.O.20:00)

定休日:見学施設は無休(年末年始・臨時休館日を除く)、レストランは月曜日

ココ・ファーム・ワイナリー

 

栃木県足利市、急斜面に広がるぶどう畑のふもとにある「ココ・ファーム・ワイナリー」

1958年に開墾されたぶどう畑では、隣接する福祉施設「こころみ学園」の園生たちも栽培やワイン造りに携わっています。

ワイナリーでは醸造場や貯蔵庫などを巡る見学のほか、ワインのテイスティングも楽しめます

併設のカフェでは、目の前に広がるぶどう畑を眺めながら食事やワインを味わえるのも魅力です。

秋には恒例の「収穫祭」も開催され、ワインとともに季節ごとの風景を楽しめます。

住所:栃木県足利市田島町611

アクセス:JR両毛線「足利駅」よりタクシー約20分/北関東自動車道「足利IC」より車で約10分

営業時間:ショップ10:00~18:00/カフェ平日11:00~16:00、土日祝11:00~17:00/テイスティング10:00~17:00

ワイナリー見学:10:30、13:00、15:00(1日3回)

定休日:年末年始、1月第3月曜~金曜ほか(収穫祭前後は施設により休業あり)

奥利根ワイナリー

 

群馬県昭和村、赤城山麓の標高約700mに広がるぶどう畑に囲まれた「奥利根ワイナリー」

約3haの自社農園ではシャルドネやメルロー、ピノ・ノワールなどを栽培し、自社農園産ぶどう100%のワイン「I'm series」などを醸造しています。

土日祝日にはレストランも営業し、地元の野菜を使った料理とワインを楽しめるのも魅力

自然に囲まれた高原まで足を延ばして、ゆっくり過ごしたい休日におすすめです。

通常は予約制のワインメーカー・ツアーも実施されていますが、収穫期の9月中旬~11月上旬は休止となるため注意してください。

住所:群馬県利根郡昭和村大字糸井字大日向6843

アクセス:関越自動車道「昭和IC」より車で約10分

営業時間:ショップ9:00~17:00/レストラン(土日祝のみ)11:30~15:00(L.O.14:30)

定休日:木曜日・年末年始

山梨|少し足を延ばして訪れたい本格ワイナリー

日本有数のワイン産地として知られる山梨県には、長い歴史を持つワイナリーが数多くあります。

ぶどう畑を歩いたり、地下セラーや醸造施設を見学したり、現地でワインをテイスティングしたりと、造られる土地を訪れるからこその楽しみも。

少し足を延ばして、ワインを目的にした休日旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

サドヤ

 

1917年創業、JR「甲府駅」から徒歩約5分の場所にある老舗ワイナリー「サドヤ」

1936年には自社農場にフランスから醸造用品種の苗木を導入し、1939年にはその欧州種によるワイン醸造を開始しました。

現在も代表銘柄「シャトーブリヤン」をはじめ、さまざまなワインを手がけています。

約700坪に及ぶ地下セラーを巡る見学ツアーでは、樽貯蔵庫や一升瓶貯蔵庫などを見ながら、サドヤのワイン造りの歴史に触れることができます

敷地内にはフレンチレストラン「レアル・ドール」もあり、見学の前後にワインと食事を楽しむことも。

駅から歩いて訪れやすく、電車でのワイナリー旅にもおすすめです。

住所:山梨県甲府市北口3-3-24

アクセス:JR「甲府駅」北口より徒歩約5分

営業時間:平日10:00~17:00、土日祝10:00~18:00

定休日:火曜日

サントリー登美の丘ワイナリー

 

富士山や甲府盆地を望む約150haの広大な丘にある「サントリー登美の丘ワイナリー」

100年以上にわたり、ぶどうの栽培から醸造、熟成、瓶詰めまでを一貫して行い、この土地の特徴を生かしたワイン造りを続けています。

見学ツアーではぶどう畑や歴史ある熟成庫などを巡ることができ、予約不要で立ち寄れる「富士見テラス」も見どころ

テイスティングカウンターでは、「サントリー日本ワイン」をグラスで楽しめます。

2026年11月29日までは「秋のハーベストフェア2026」も開催。秋のぶどう畑とワインを一緒に楽しみたい人にもおすすめです。

住所:山梨県甲斐市大垈2786

アクセス:JR「甲府駅」南口より無料シャトルバスあり(金・土・日・祝日限定。運行日は公式サイトを要確認)

営業時間:10:00~17:00(最終入場16:30)

定休日:水曜日・年末年始(その他休業あり)

ルミエールワイナリー

 

140年以上の歴史を持つ、山梨県笛吹市の老舗ワイナリー「ルミエール」

見どころのひとつが、1901年に造られた国の登録有形文化財「石蔵発酵槽」です。

見学ツアーではぶどう畑や醸造棟、石蔵発酵槽、地下セラーなどを巡り、長く受け継がれてきたワイン造りの歴史に触れられます

併設ショップには40種類を超えるオリジナルワインが並び、テイスティングマシンを使って気になるワインを試飲することも。

ワインを使ったベーコンなどのお土産も揃っています。

住所:山梨県笛吹市一宮町南野呂624

アクセス:JR「勝沼ぶどう郷駅」よりタクシー約10分/中央自動車道「勝沼IC」より車で約7分

営業時間:9:30~17:30

定休日:年末年始

シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー

 

日本ワインの歴史を今に伝える、山梨県勝沼の「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」

予約不要で利用できるワインギャラリーやワイン資料館があり、ワインのテイスティングやショッピングを楽しめます。

さらに予約制のツアーでは、醸造施設や地下セラー、祝村ヴィンヤードなどを巡り、ワイン造りをより深く知ることができます

ワイン資料館とその収蔵品は、2020年に「日本ワイン140年史」の構成文化財として日本遺産に認定。

祝村ヴィンヤードでは、甲州やメルローなど20種類以上のぶどうが栽培されています。

住所:山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1(ワイナリー・駐車場)

アクセス:JR「勝沼ぶどう郷駅」よりタクシー約8分/中央自動車道「勝沼IC」より車で約5分

営業時間:ワインショップ10:00~16:30/テイスティングカウンター10:00~16:00(L.O.)/ワイン資料館9:30~16:30

定休日:年末年始ほか(営業日カレンダーを要確認)

まとめ

街歩きとあわせて気軽に立ち寄れる都市型ワイナリーから、ぶどう畑や地下セラーを巡る見学ツアーを楽しめるワイナリーまで、関東近郊には個性豊かなスポットが揃っています。

ワインをテイスティングするのはもちろん、歴史ある建物を見学したり、ぶどう畑を眺めながら食事をしたりと、現地ならではの楽しみ方もさまざまです。

都心から気軽に訪ねる日帰り旅も、少し足を延ばしてワインの産地を巡る小旅行も、それぞれ違った魅力があります。

次の休日は、気になるワイナリーを目的地に、大人の休日旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※20歳未満の方の飲酒・飲酒運転は法律で禁止されています。

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