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【値上げラッシュ対策】節約は適正予算を決める事!週単位で考えるのが吉/FP解説

  • 2026.7.20

節約にあたって、まず大事なのが支出の予算決め。値上げラッシュが続く今こそ、家計を見直すタイミング。

ファイナンシャルプランナー・飯村久美さんに、上手な予算の立て方について教えてもらいました。

※2026年6月10日時点の情報です。

節約の第一歩は「予算決め」から

食品や日用品の値上げが続き、「節約しているのにお金が残らない」と感じている人も多いはず。実際、この10年で食料品価格は20~25%上昇した一方、賃金の伸び率は10%程度にとどまっています。

家計の負担が増えている今、必要なのは、「やみくもに削る」のではなく、ムダな支出を見直すこと。特に食費を切り詰めすぎると、健康をそこなう原因にもなりかねません。

まずは無理なく続けられる「わが家の適正予算」を決めることから始めましょう。

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トイレットペーパーや洗剤、シャンプーなどの日用品費の目安は、手取り収入の3〜5%。たとえば、手取り40万円の家庭なら、月1万2000〜2万円程度を基準にするといいでしょう。

最近は大型スーパーなどで食品と日用品をまとめ買いする家庭も多いため、費目を細かく分けず、「合わせて月10万円まで」など、合算で管理する方法もおすすめです。分類する手間が減るため、予算設定や管理がラクになります。

予算は月単位ではなく、「週単位」で考えると管理しやすい!

ムダな支出を減らすには、「何にどれくらい使っているか」を把握することが大切。ただし、細かく家計簿をつける必要はありません。予算を決め、その中でやりくりする「ざっくり管理」でOK。

おすすめは、1カ月単位ではなく「週予算」で考える方法です。食費1カ月分を5週(1週間×4回+予備日分)に分け、たとえば月8万円なら、1万6000円を1週間の予算に設定します。予算を細かく区切ることで、使いすぎを防ぐメリットも。「家計管理アプリ」を活用するのも◎。

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飯村さんも利用している家計管理アプリ。シンプルな操作で入力しやすく、レシート撮影や手入力で気軽に支出を記録できる。

予算が決まれば、毎日のやりくりももっとラクに。無理なく続けられる方法で、家計管理を始めてみてくださいね。

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ファイナンシャルプランナー。FP事務所アイプランニング代表。金融機関在職中にファイナンシャルプランナーの資格を取得し、独立。これまで1200世帯以上の家計診断を手がける。テレビや雑誌等メディア出演、セミナー講師として幅広く活躍中。著書に『貯蓄1000万円の壁』(KADOKAWA)など。

(『オレンジページ』2026年7月17日号より)

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