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現役CAが教える、飛行機内で「絶対しない」NG行動10選

  • 2026.7.17
urbazon / Getty Images

旅客機の客室常務員たちは、快適な空の旅のエキスパート。機内での過ごし方を巡る“不文律”についても、もちろん熟知している。それらの暗黙のルールは、長い年月をかけて決まり事になってきた、いわば私たち個人と公衆衛生、そして環境の“生存戦略”の一環ともいえるもの。つまり、客室乗務員の「しないことリスト」は、乗客である私たちにとっては、「快適な旅を実現するための計画書」ということにもなる。

10年以上にわたって客室乗務員として働いてきたオノリーヌ・ンセンギユンヴァさんが教えてくれた、乗務員が機内で絶対にしない10のことをご紹介する。アメリカ版『Good Housekeeping』より。

From Good Housekeeping US

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離陸時に靴を脱ぐ

くつろぐためにはまず靴を脱ぎたい、そう思う人も多いだろう。だが、それは機体が(安定して飛行できるようになる)巡航高度に達するまで、待つべきことだという。

「緊急事態が発生するのは大抵、離着陸時。緊急着陸することになった場合に備え、安全上の予防策をとっておくのが賢明」とのこと。

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持ち込み荷物が重すぎる

大抵の人は、荷物を預けるためにかかる料金を節約するため、できるだけ多くのモノを機内持ち込みの荷物に詰め込もうとする。だが、その手荷物は決して、「ひとりで持ちきれないほどの重さにしてはいけない」という。

客室乗務員は、旅客として搭乗する場合も、同僚の手を借りなければオーバーヘッドビンに入れられないほどの重い荷物は「絶対に持ち込まない」とのこと。

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靴をはかずにトイレに入る

衛生的な状態を保つために欠かせないのは、必ず「靴を履いて」トイレに行くこと。靴下のみ、または裸足でトイレの床を歩けば、そこに飛び散っている「水ではない」水分を吸い取ってしまうことになる。

機内がまるで快適なリビングルームのように思えても、トイレの床は行き来する人の多い歩道だと考え、私たちの「素足と謎の水たまりの間」には、“頑丈なバリケードを設置”しておく必要があるという。

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「シートベルト着用サイン」点灯時に移動する

機内に客室乗務員がいるのは、旅客の安全のため。私たちは自分自身とほかの乗客の安全のため、「シートベルト着用のサインが点灯している間はオーバーヘッドビン(頭上の荷物入れ)を明けない、トイレを使用しない」といったルールを守り、「乗務員の指示に従うことが、非常に重要」とされている。

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ヘッドフォンを使わない

閉鎖された空間で誰かが突然、スマホやタブレットから大きな音を出したときのいら立ちは、おそらく誰にでも経験があること。それは逃げ場のない機内では、さらに腹立たしいことになる。

「音の出るデバイスを使用するときにヘッドフォンやイヤフォンを使用するのは、当然のこと」だとされている。

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水分をとらない

機内では特に、水分を十分にとっておくことがとても大切。そして、水分補給に最適なのは、水だという。また、体内の水分が不足する原因になるため、「ナトリウムや糖分をとりすぎないことが重要」とのこと。

ボトル入りの水を持っていくか、スナック類が提供されるときに、水を頼んでおくようにしよう。

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着圧ソックスをはかない

着圧ソックスは、高齢の旅行者だけに必要なものではない。着陸後、歩くのが辛くならないようにするためにも、着用することでむくみを予防しておきたい。特に長時間のフライトでは、必ずはいておくのがおすすめだとされている。

最近ではさまざまな種類の着圧ソックスが販売されている。旅行用のワードローブにも、無理なく含めることができるはず。

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必要以上に「呼び出しボタン」を押す

機内で忙しく働く客室乗務員たちを、ささいなことで頻繁に呼び出していては、業務の邪魔になってしまう。ボタンを押すのは緊急時など、本当に必要なときだけにしよう。

ンセンギユンヴァさんは、頼みたいことがあるときには「自分で乗務員のところまで行くようにしている」のだとか。

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匂いが強いものを食べる

特に長時間のフライトの場合、機内で何か食べたくなることもあるだろう。だが、機内は「非常に狭い、閉鎖された空間であることを忘れてはいけない」という。匂いはすぐには消えず、他の人たちに不快感を与えるものにもなり得る。

ゆで卵や魚ではなく、プロテインバーやターキーのラップサンドなどを選ぶようにしておこう。

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着陸直後に立ち上がる

着陸した瞬間、立ち上がって荷物を荷物入れから取り出したくなるのは誰でも同じ。だが、滑走路上を移動中に急停止することもあり、ケガを防ぐためにも、機長が「シートベルト着用」のサインをオフにするまで、座ったままでいるのがベストだという。

「結局は全員が降りるのですから、順番が来るのを自分の席で待っているのが最善です」とのこと。

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