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「詮索するな、ただの残業だってば」親友と通じていた婚約者。だが、確保した証拠を突きつけると顔面蒼白

  • 2026.7.17

「残業」続きの婚約者

大学時代からの大親友と、同棲中の婚約者。

この二人は、私にとって一番の味方のはずでした。

その婚約者が、ある時期から夜に帰らなくなりました。

理由を尋ねると、決まって同じ答えが返ってきます。

「詮索するな、ただの残業だってば」

「急な残業」「男友達との飲み会」。

朝帰りは増える一方なのに、問い詰めると、いつも私のほうが悪いような空気になりました。

それでも、浮気を疑う気持ちは消えません。けれど、確かな証拠は一つもない。

一人で抱えきれず、私は親友に打ち明けました。

「彼、最近ずっと帰りが遅くて」

親友は親身に話を聞き、笑って励ましてくれました。

「考えすぎだよ、彼を信じてあげな」

その優しさを、私は少しも疑いませんでした。頼れる親友がいる。それだけで、なんとか平静を保てていたのです。

確保した証拠を突きつけて

転機は、ある夜に訪れました。

眠る婚約者の枕元で、スマホが小さく震えたのです。

嫌な予感を抑えきれず、私は画面をのぞきました。そこに表示されていた名前は、なんと親友のものだったのです。

数時間前に「考えすぎ」と笑った、その人の名前でした。

「昨日も最高だった」

並んだ文字を見て、指先が冷たくなりました。

さらに読み進めると、もっとひどい一文が続きます。

「彼女から怪しまれてるから、相談乗るフリして探り入れとくね」

(私の相談ごと、二人の遊びだったんだ)

信じていた二人が、裏で手を組んでいた。

それも、私の弱った気持ちを利用しながら。目の前が暗くなりましたが、私はここで泣き崩れませんでした。

感情的になる前に、まずやり取りをすべて自分のスマホで保存します。

日付も、あの生々しい文面も、これでどんな言い逃れも通用しません。

後日、私は二人を同じ場所に呼び出し、保存した画面を静かに並べました。

「探りを入れてたって、ここに全部残ってるよ」

それまで強気だった婚約者が、みるみる顔面蒼白になりました。

「まっ、待て、それは」

その先の言葉が、どうしても続きません。

隣の親友も青ざめたまま、じっと目を合わせようとしませんでした。

私は声を荒らげませんでした。ただ冷静に、はっきりと告げたのです。

「この続きは、弁護士と話すから」

相談した弁護士は、「証拠がそろっているので、きちんと請求できますよ」と請け合ってくれました。

絶対に、このままでは終わらせない。私は取り乱すことなく、二人に背を向けました。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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