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「自分の家の前なのだから何を置こうと自由だ」通路を塞ぐ段ボール。だが、全戸通知でもやめない隣人に待っていた結末

  • 2026.7.14
「自分の家の前なのだから何を置こうと自由だ」通路を塞ぐ段ボール。だが、全戸通知でもやめない隣人に待っていた結末

通路をふさぐ、ベビーカーと段ボール

私が住むマンションでは、共用廊下に私物を置くことがはっきりと禁止されています。

ところが、お隣さんはその決まりをまるで気にしていませんでした。

玄関の前には、いつもベビーカーや子どもの自転車が置きっぱなし。

さらに宅配で届いた段ボールまで積み上げられ、通路はどんどん狭くなっていったのです。

最初は「少しの間だけだろう」と思っていました。けれど何か月たっても片づく気配はなく、大きな荷物を抱えて通るたびに、身をよじって避けなければなりません。

あるとき、思いきってやんわり尋ねてみました。すると返ってきたのは、悪びれもしない一言だったのです。

「自分の家の前なのだから何を置こうと自由だ」

もしここで火事や地震が起きたら、この荷物が逃げ道をふさぐのに。そう思うと、不安ばかりが募りました。

全戸通知の次に来た通告

見かねたのか、やがて管理会社から「共用部分に私物を置かないでください」というお知らせが全戸に配られました。

これで片づくはずだと、私はほっとしたのです。

ところが、お隣さんだけは何事もなかったかのように荷物を置き続けました。

全戸への通知くらいでは、自分には関係ないと思っているようでした。

そこで私は、管理会社にあらためて相談しました。ご近所トラブルは怖かったのですが、避難経路がふさがれている危険だけは、どうしても見過ごせなかったのです。

「共用廊下は、いざというときの避難経路です。ふさがれていると、逃げ遅れる人が出るかもしれません」

私がそう伝えると、担当者の表情が変わりました。

数日後、管理会社はお隣さんの玄関前に、名指しの通告書を貼り出しました。

期日までに撤去がなければ管理組合として荷物を処分する、というはっきりとした内容でした。

全戸通知には知らんぷりだったお隣さんも、自分だけに向けられた通告にはさすがに慌てたようです。翌日には、廊下の荷物はきれいに片づけられていました。

広くなった通路を通るたび、胸のつかえが取れた気がします。正しい筋道を通せば、こじれずに動くのだと知った出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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