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イルマ・ボームの仕事を通じて読み解く、「紙の本」の可能性

  • 2026.7.14

Irma Boom

イルマ・ボームの仕事を通じて読み解く、「紙の本」の可能性

Irma Boom
Top Photo:mini models (C)Mathieu Lommen

グラフィックデザイナー Irma Boomによる書籍「ブック・アクティビスト」が、MUJI BOOKSの10周年を記念して発売。あわせて「『ブック・アクティビスト』 Irma Boom: Book Activist」展が、ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2 にて、8月23日(日)まで開催中。

past Exhibition Photos by Petr Cox and Gert Jan van Rooij, All photos courtesy Irma Boom
past Exhibition Photos by Petr Cox and Gert Jan van Rooij, All photos courtesy Irma Boom

Irma Boomは、オランダ・アムステルダムを拠点に活動し、主にブックデザインを手がける世界的なグラフィックデザイナー。
1991年にIrma Boom Officeを設立し、アムステルダム国立美術館やニューヨーク近代美術館(MoMA)、テート・モダン、PRADA財団など、世界各地の美術館や文化機関、企業の書籍を500冊以上デザインしてきた。

膨大な情報を編集し、1冊の本として再構築する独自のアプローチは高く評価され、グーテンベルク賞やヨハネス・フェルメール賞など数々の賞を受賞している。

mini models (C)Mathieu Lommen

「ブック・アクティビスト」とは、読む人、書く人、印刷する人、製本する人、売る人、届ける人など、本に関わるすべての人をたたえる言葉。
彼女はこれまでの仕事を通して、「紙の本」というメディアをさまざまな視点から読み解いた。

手のひらに収まるほど小さく、辞書のような厚みを持つ本作は、本という存在の新たな可能性を体現する。

Photo by Anton Corbijn

「『ブック・アクティビスト』 Irma Boom: Book Activist」展は、美術館にも収蔵されている貴重な書籍をはじめ、普段目にすることのできない手作りのブックモデル、製紙会社と共同開発した「IBOペーパー」などを公開するアジアで初の展覧会。

また、MUJI BOOKSのコンセプトである「ずっといい言葉」にちなみ、Boom自身の言葉、本作りの原動力となった言葉、関係者からの言葉などを書籍から抜粋して紹介。
「紙の本」の魅力を多角的に体感できる。

本という存在の質感と思考の余白。
1枚1枚が紡ぐ豊かな時間に、身を委ねて。



ATELIER MUJI GINZA
03-3538-1311



【Irma Boom: Book Activist】
DATE:8月23日(日)まで開催中
※休館は店舗に準じます。
TIME:11:00am~9:00pm
PLACE:ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2
ADDRESS:東京都中央区銀座 3-3-5 無印良品 銀座 6階
ADMISSION FREE

【“Book Activist” by Irma Boom】
PRICE:¥19,800

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