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「母さん、さすがにこれはまずいよ」過干渉な義母。在宅ワーク中の信じられない行動に絶句

  • 2026.7.12

義母の善意という過干渉

結婚して一年が過ぎた頃から、義母が週に何度も家へ来るようになった。

最初は、私の留守中に届いた荷物を受け取ってくれる程度だった。

ありがたいと思っていた。それがいつの間にか、勝手に合鍵で入り、冷蔵庫を開けて中身を並べ替えるまでになっていた。

「冷蔵庫は私が管理するわ」

そう言って、賞味期限の近いものを次々と処分していく。

洗濯物の干し方にも、部屋の掃除にも、料理の味付けにも、いちいち口を挟んできた。

「あなたの作る煮物、味が濃すぎるのよ。うちの子の体に悪いわ」

悪気がないのは分かっていた。それでも、自分の家に自分の居場所がないような息苦しさが、日ごとに募っていった。

私は思い切って夫に相談した。少しだけ、義母との間に線を引いてほしい。ただそれだけを伝えたかった。

「気にしすぎ」

夫は笑って取り合わなかった。「母さんに悪気はないんだから。むしろ家事を手伝ってもらえて助かってるじゃないか」

その一言で、私はもう何も言えなくなった。味方がいない。そう感じた夜だった。

夫が現場を見た日

ある平日の昼、私は在宅で仕事をしていた。大事な打ち合わせの電話中で、朝から画面に張りついていた日だった。

玄関のチャイムが鳴った。

モニター越しに、買い物袋を提げた義母が立っている。約束などしていない。

「開けてちょうだい。近くまで来たから、様子を見に寄ったの」

仕事中だと伝えても、義母は引かなかった。

「すぐ済むから。お茶だけでも淹れてちょうだい」

ドアの前で押し問答が続く。電話の相手を待たせたまま、私は途方に暮れていた。

ちょうどその時、外回りから戻った夫が、二人の様子を目にした。受話器を握りしめて困り果てている私と、今にも上がり込もうとする義母。夫の顔から、いつもの笑みがすっと消えた。

「母さん、さすがにこれはまずいよ」

義母は一瞬、きょとんとした。「何言ってるの。親が来るのに何が悪いの」

「仕事中の家に上がるのは違うだろ」

夫の低い声に、義母の目が泳いだ。言い返そうと口を開き、けれど言葉が続かない。結局、「……そう。悪かったわね」とだけ残して、小さくなって帰っていった。

その日のうちに、夫は義母へ電話を入れた。「来る前に一本連絡してほしい。あいつのことは、まず俺に言ってくれ」

それから、アポなしの訪問はぴたりと止んだ。合鍵も返してもらった。適度な距離ができ、私の息苦しさは驚くほど軽くなった。

「気づくのが遅くなって、ごめんな」

夫はそう言って、決まりの悪そうな顔で笑った。その横顔を見て、私はようやく肩の力を抜くことができた。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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