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母「ADHD検査を受けさせたい」担任「本気ですか?」家と学校で態度が違う娘→検査を決意した母の葛藤【漫画家に聞く】

  • 2026.7.8
担任の先生に検査を受けることを相談する母親 画像提供:早乃あかりさん
担任の先生に検査を受けることを相談する母親 画像提供:早乃あかりさん

早乃あかり(@akari238ffm)さんはブログで『娘のADHD疑惑・検査診断していない理由』という作品を連載中だ。本作は自身の子育ての実体験をもとに描かれ、娘の特性から「ADHDなのでは?」と疑い始めたエピソードが綴られている。今回は本作の魅力と当時の心境について話を聞いた。

担任の反応と母親の葛藤

『娘のADHD疑惑・検査診断していない理由』23-1 画像提供:早乃あかりさん
『娘のADHD疑惑・検査診断していない理由』23-1 画像提供:早乃あかりさん
『娘のADHD疑惑・検査診断していない理由』23-2 画像提供:早乃あかりさん
『娘のADHD疑惑・検査診断していない理由』23-2 画像提供:早乃あかりさん
23-3 画像提供:早乃あかりさん
23-3 画像提供:早乃あかりさん
23-4 画像提供:早乃あかりさん
23-4 画像提供:早乃あかりさん

娘のサユミが検査を受けるには学校からの調査書類が必要だったため、面談のときに担任へ相談した早乃あかりさん。しかし、先生からは「本気で言ってるんですか?」と驚かれ、封をしない状態の書類を渡されたことで「考えすぎだ」と突きつけられているように感じたという。

当時の様子について早乃あかりさんは、「基本的には、明るく楽しそうな様子は学校でも家でも変わりませんでした。いわゆる『外ではしっかり者、家では気が抜ける』タイプだったと思います」と振り返る。家では手伝いもせずスマホやゲーム三昧だったが、学校ではやるべきことをこなして人をまとめる力もあったという。

検査の結果と変化した心情

検査当日、成績のよい娘は診断されないと確信したとき、「本当は診断されたくない」「サユミを発達障害にしたくない」という奥底にある本音に気づく。WISC(知能検査)の結果は予想通り「何も問題ありません」で、ADHDではないとされた以上、再び「ゴミを放り出しておかないで!」と注意する日常に戻った。

当時の心境を、「6〜7年前の当時は『ホッとした』という気持ちが一番でした。今振り返ると、私自身の中に発達障害に対する偏見が少なからずあったのだと思います」と明かす。しかし、診断がどうであれ娘であることに変わりはない。その後、発達特性について学ぶなかで、「サユミにはADHDの気質があるのかもしれない」と自然に受け止められるようになったと語ってくれた。

取材協力:早乃あかり(@akari238ffm)

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