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【ネタバレ】『トイ・ストーリー5』でシリーズ最大の疑問がついに解決?

  • 2026.7.5

※この記事は『トイ・ストーリー5』のネタバレを含みます

ついに公開されたシリーズ最新作『トイ・ストーリー5』は、一部のファンの間で長年にわたり議論されてきた「大きな謎」についての答えをサプライズでもたらした。それは、「なぜバズ・ライトイヤーは人間の目の前で動きを止めてしまうのか」ということ。

1995年公開の第1作で、私たち観客は“持ち主が見ていないときの、おもちゃたちの秘密の生活”を初めて目にした。おもちゃたちは家中で、さらには屋外でも大冒険を繰り広げながらも、人間の前ではフリーズし、正体を明かさないようにしていた。

この設定は31年にわたり、5本の映画(スピンオフ作品『バズ・ライトイヤー』を加えると6本)を支えてきた。しかし、ずっと議論の的になっていたのが、自分がおもちゃであることを認識できていないはずのバズが、なぜほかのおもちゃたちと同様にフリーズしていたのか、という疑問だった。

エンタメ情報サイト『ScreenRant』も指摘しているように、ディズニー&ピクサーはこの問題に、最新作で決着をつけることにしたようだ。

なぜバズも人間の前で動かなくなるのか?

『トイ・ストーリー5』は、貨物コンテナに積まれていた大量のバズ・ライトイヤーのアクションフィギュアが、ある無人島に打ち上げられたところから幕を開ける。

映画の第1作でも描かれていたように、箱から出たばかりの新品のバズたちは、自分たちが本物のスペース・レンジャーだと信じており、スター・コマンド(指令基地)に帰還すべく行動を開始。素晴らしいチームワークを見せ、やがてコンテナヤードにたどり着く。

Pixar / Disney

だが人間の作業員が近づいた途端、バズたちは全員突然動きを止め、地面に倒れ込んでしまう。そして、作業員が立ち去り再び動けるようになると、ひとりのバズが、ファンを何十年も悩ませてきた疑問を口にする。「なぜ我々はフリーズしたんだ?」。誰もその理由を説明できず、みなただこう答える――「興味深いな」と。

つまりこのシーンは、人間の前で固まってしまう本能の理由を完全に説明しているわけではないものの、すべてのおもちゃは、自分たちの秘密を守るためにフリーズするようにできている――たとえ自分がおもちゃだと気づいていなくても――ということを示唆している。

製作陣も議論していたことだった

2020年の『ハフィントン・ポスト』のインタビューで、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるピート・ドクターは、第1作でこの疑問を残したままにした理由をこう説明している。

「最初の映画では、『バズが自分をおもちゃだと知らないのなら、子どもが部屋に入ってきたときにどうして体が固まるのか?』ということについて、かなり多くの議論や説明を試みました。でも結局のところ、誰もそんなことは気にしていなかったのです」

Disney Pixar

『トイ・ストーリー』シリーズは結局のところ、遊びとイマジネーションについての物語であり、ロジックは通用しないのだ。もし第1作でバズが人間の前でも動いてしまっていたら、作品は大きく脱線し、これほど愛されるシリーズにはなっていなかったかもしれない。

私たちへのウィンクのようなこのユーモアたっぷりのシークエンスはきっと、この矛盾にモヤモヤしてきたファンたちに、心地よい安心感を届けてくれたはず……?

From Digital Spy

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