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意外に間違える人が多いかも…!「60−20÷0.5」→正しく計算できる?

  • 2026.7.25
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今回は、引き算と割り算の混ざった計算をしてみましょう。

小数の割り算も入っているので、少し難しさを感じるかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。

小学校で習う基本的な計算ルールの復習ができますよ。

問題

次の計算をしなさい。
60−20÷0.5

解答

正解は、「20」です。

今回の問題は小数の割り算に引っかかりを感じる人が多いかもしれません。

しかし、この問題、実は他の場所にも難しさが潜んでいるのです。

次項の「ポイント」で、正しい計算過程を確認してみましょう。

ポイント

この問題のポイントは、「計算順序のルール」です。

今回は、ついつい計算しやすい60−20からしたくなるかもしれませんが、これは間違いのもとです。

次の計算順序のルール一覧を見てください。

<計算順序のルール>
次の順序で計算します。

1.括弧の中(※括弧には()や{}などの種類があります。)
2.掛け算・割り算
3.足し算・引き算

※同じ優先順位の計算がある場合は、左から計算します。

計算順序のルールでは、割り算は引き算より先にすると決まっているのが分かりますね。

よって、最初にすべきは「20÷0.5」の割り算からです。

60−20÷0.5

このような小数で割る割り算は、割る数の小数点を右に移動させ、整数にして計算します。このとき、割られる数の小数点も同じ桁数分だけ右移動するのがポイントです。

「20÷0.5」の割る数0.5は、小数点を一桁分右に移動すれば整数5になります。同じく20の小数点も右に一桁分動かします。20=20.0と考えれば、小数点を右に一桁分動かすと20は200になることが分かるでしょう。小数点を移動した後は、そのまま割り算すればOKです。

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60−20÷0.5←割り算からする
=60−200÷5←割られる数と割る数の小数点を右に一桁分動かして割り算する
=60−40

残りの引き算をすれば、正解にたどり着けます。

60−40
=20

まとめ

複数の演算を含んでいる式では、どこから計算を始め、どの順序で計算を進めていくのかを判断する力が問われます。

もちろん、「小数で割る割り算」のように、個別の計算ルールも押さえておかなくてはなりません。しかし、個別の計算に正解しても、計算順序を間違えると、結果的に誤答になってしまうこともありますよ。

計算順序と個別の計算、どちらのルールも正解のためには大事なものです。引き続き様々な計算問題にチャレンジして、これらのルールに慣れていきましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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