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読めたらスゴいです…。「炬燵」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.7.24

寒い季節になると、私たちは自然に暖を取ろうとしますよね。今回はそのための道具である「炬燵」という漢字をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「炬燵」はなんと読む?
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暖房具のひとつ

「炬燵」の正しい読み方は「こたつ」です。「火燵」と表記することもあります。暖房具の一つで、炭火や電気の熱源をやぐらで囲い、布団をかけて暖を取るもののことを言います。

「こたつ」は室町時代に禅宗から広まり、「火榻子(かとうし)」の唐宋音に由来すると言われています。暖を取るための「火」に、牛車の乗り降りに利用する「榻(しじ)」という踏み台、そして道具や物の接尾語である「子」が組み合わさってできた言葉です。「榻」はその形がこたつのやぐらに似ていることから用いられました。

炬燵開き

歴史の古い炬燵ですが、現在でも寒い季節になると押入れなどから引っ張り出してきて「炬燵開き」をしますよね。実はこの風習は江戸時代から始まったとされています。

当時は「亥の月の亥の日」が炬燵を使い始める日とされていました。亥(いのしし)は火を避けるという言い伝えがあり、この日に使い始めることで火事が起きないと信じられていたのです。今とは違って火鉢を使っていたため、炬燵が火事の原因になることが多かったのです。そのため、このような願掛けが始まったとされています。


参考文献:『大辞林』


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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