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「付き合って半年記念だよ」彼の部屋で撮られたSNSの写真。彼を問い詰めた結果、信じられない嘘が発覚

  • 2026.7.3

減っていった連絡

大学のころから三年付き合っていた彼がいました。お互いの両親にも会い、結婚も意識していた相手です。

ある時期から、彼の様子が変わりました。

一緒にいてもスマホを伏せて置くようになり、会う回数も少しずつ減っていったのです。

「ごめん、仕事が忙しくて」

連絡をしても、返ってくるのはその一言ばかり。寂しさを我慢して、私は彼の言葉を信じようとしていました。

連絡の頻度が落ちるたびに、私は自分の不安をなだめていました。仕事が大変な時期は誰にでもある、そう思い込もうとしていたのです。

それでも気になって、共通の友人にそれとなく聞いてみたことがあります。

すると、思いがけない答えが返ってきました。

「最近、別の女の人とよく一緒にいるよ」

心臓が冷たくなりました。

それでも信じたくなくて、私は彼に直接たずねました。

彼は笑って、軽く受け流すだけでした。

「ただの同僚だよ。考えすぎ」

その笑い方に、いつもの優しさが感じられませんでした。けれど、証拠もない私には、それ以上問い詰めることができなかったのです。

画面に映った半年

数週間後、ひとつのSNSの投稿が目に飛び込んできました。

彼がよく一緒にいるという女性のアカウントでした。

何気なく開いた指が、画面の途中で止まりました。そこには見覚えのある部屋が写っていました。

彼の部屋のソファ、いつも二人で使っていた食器。そして、添えられた短い言葉。

「付き合って半年記念だよ」

指先が震えました。

半年。

その数字が、私とまだ続いていたはずの時間の上に、静かに重なっていきます。

私は彼を問い詰めました。

彼は観念したように、私と別れる前から二人同時に付き合わせていたことを認めました。

しかも相手の女性は、私という存在をまったく知らなかったのです。

自分こそが彼の本命だと、信じて疑っていませんでした。

後日、私はその女性と会って話しました。

責め合う言葉を探していたはずなのに、向かい合った瞬間、お互いがただの被害者だと分かってしまいました。

「私たち、同じ人に騙されてたんだね」

彼女の目から涙がこぼれ、私の頬にも伝っていました。怒りよりも先に、深い疲れがどっと押し寄せてきます。

「こんな人のために、争わなくてよかったね」

二人で泣きながら、そう言い合いました。憎しみをぶつける相手すら、本当は彼ではないような気がして。あの日流した涙の意味は、今も静かに胸の奥に残ったままです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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