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ブラジルに勝てる可能性は「極めて低い」 怪物ハーランドの弱気発言は本音か、それとも……日本を反面教師にした?【北中米W杯】

  • 2026.7.2
アーリング・ハーランド(C)Getty Images
SPREAD : アーリング・ハーランド(C)Getty Images

FIFAワールドカップ北中米大会・ベスト16でブラジルと激突するノルウェー。チームをけん引するFWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)は、王国との対戦について問われると「勝つ可能性は極めて低い」とコメント。謙虚な姿勢を見せたが、油断を誘う作戦との見方も出ている。

■5得点でメッシ、ムバッペを追う

決勝トーナメント1回戦でコートジボワールを2-1で下し、ベスト16に駒を進めたノルウェー。後半41分に決勝ゴールをマークしたハーランドは、これで今大会5得点となり、6得点のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリード)を1点差で追っている。
「怪物」と称され、圧倒的な得点力を誇るハーランドだが、試合後には「我々はベスト16に進むが、そこで待ち受けているのは素晴らしいチームばかりだ。簡単ではない。現実的にならなければいけない」と、やや弱気なコメントを発した。
さらに、ブラジル撃破の可能性について問われると、「うーん……。勝つ可能性は極めて低いだろう」と話し、“怪物”らしからぬ謙虚な姿勢を貫いた。

■物議を醸した塩貝健人の発言

ただ、これが本音かどうかは不明。ラウンド32でブラジルと対戦した日本は、FW塩貝健人(ヴォルフスブルク)が「(ブラジルは)昔は強かったと思いますが、今はどうなんですかね」などと試合前に発言。これがブラジル側にも伝わり、主将のDFマルキーニョス(パリSG)は会見で「彼らには少し傲慢さがあるのかもしれない。言わせておけばいい。それがチームのモチベーションになるからね」と話していた。
結果は、闘志に火が付いたブラジルが日本に逆転勝利。今回のハーランドのコメントは、ブラジルを本気にさせた日本を反面教師にしているのでは?という声も聞こえてくる。
一方、主将のMFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)は「難しい試合になるだろうが、サッカーは何が起こるかわからない。僕たちは夢を見続け、楽しみながら挑戦したいと思っている」とブラジル戦を心待ちにした。

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