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“真に美しい”とは? メイクアップアーティスト・黒田啓蔵さんが説く、「メイクの力」

  • 2026.7.1
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肌の質感やリップの色を変えただけで一気に洗練され、美人印象がアップする――メイクには、そんなパワーがあります。今回は原点に立ち戻り、ビューティ・メダリストとともに“真に美しいメイク”とは何かを考えました。

BM(ビューティ・メダリスト)の皆さんに聞きました!私の考える「メイクの力」

21期生 八木はるなさん
自分らしくいられること。そして少しでも「可愛い」と思える自分でいることが、私の人生を明るくポジティブにしてくれています。

17期生 沖中洋子さん
運命を変え、自信をもつことができる女性にとっての戦闘服!

3期生 土居真優子さん
強くいたいときや、柔らかくいたいとき、元気な印象にしたいとき…。そんな“なりたい温度”を自分で決めて小さな決意につなげています。

7期生 松田さと子さん
外見が思考や行動に影響を与える「エンクローズド・コグニション」や、表情が感情を導く「表情フィードバック効果」にも通じるもの。意識を変えて自信を引き出してくれる――そんな力を実感しています。

美容担当編集者が語る、全身さえ変える「黒田メイク」の魔法

G英:今回メイクにまつわるアンケートに、たくさんのビューティ・メダリストの方から回答をいただきました。その一部を上に挙げました。長年美容を担当している中で、エレ派の考える「メイクの力」を体現されているのが黒田啓蔵さんのメイクだと思い、ぜひ奥義を知りたいと考えました。PART1では、いつも心がけていらっしゃることを教わっています。

X子:ずっと仕事をご一緒していますが、お顔だけじゃない…メイク後の俳優やモデルの方の全身がぐっと輝いて別人のように変わるのを何度も見てきました。これぞ、まさに「メイクの力」! そしてバックナンバーを見ても、メイクに古さを感じないところもさすがです。永遠に色褪せない美を感じます。

G英:それでいて、アイシャドウやリップにトレンドの色みや質感をもってきていたりと、アップデートも忘れていない。

X子:黒田さんはそれを、「メイクに軽さをプラスするコツ」とおっしゃっていますね。今回は目元や口元、そしてベースメイクのセオリーをたっぷり伺いました。黒田さん流「メイクの力」、学びが満載です!

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インナーパワーを放つようなメイクで魅力をぐっと高めて

黒田啓蔵さん
PROFILE
日本を代表するトップ・アーティスト。10年間のサロン勤務を経て、フリーランスとして活動。その繊細かつ大胆なヘアとメイクアップのテクニックは名だたる俳優やアーティストからの支持も多く、雑誌、広告、化粧品開発など幅広く活躍中。

「メイクでいちばん大切なのは、その人にフィットしているかどうか。どんなにきれいにメイクをしてもメイク感が前面に出てしまったら、個性が覆い隠されてしまいます。それでは魅力的に見えませんよね? まずは自分のチャームポイントをひとつ見つけて。そして今日の自分を見つめて、どんな気分なのか、どうなりたいのかを30秒ほど考えてみましょう。そうやって自分に寄り添ったメイクには、力が宿ってくるんです。あと、定番の顔はつくらないで。常に新しいものにトライすることで、小さな驚きやときめきを感じましょう。それが魅力につながってきます」

私らしさを引き出したメイクでハッピーオーラが全開に!

ドレス¥55,880(ドリーム シスタージェーン/ザ・ウォール ショールーム) イヤリング¥22,000(スワロフスキー・ジュエリー/スワロフスキー・ジャパン) EIJI HIKOSAKA[makiura office]

平 祐奈さん
PROFILE 俳優、タレント。1998年生まれ。2011年に是枝裕和監督の映画『奇跡』でデビューして以来、多くの映画やドラマでヒロインを務める。'22年公開の映画『恋は光』で「第44回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞を受賞。姉は平 愛梨さん。

Photos:EIJI HIKOSAKA[makiura office]
Hair & Make-up:KEIZO KURODA[Iris]
Styling: MISAKO MORIMOTO
Text : YUMIKO MURATA
25ans(ヴァンサンカン)6月号掲載(2026年4月28日発売)

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