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「子供のすることだから」と我が子を叩く子供を放置したママ友。だが、正論をぶつけると状況が一変

  • 2026.7.2
「子供のすることだから」と我が子を叩く子供を放置したママ友。だが、正論をぶつけると状況が一変

目の前で叩いても叱らない

同じ公園でよく顔を合わせるママ友の子が、うちの子を執拗に叩くようになった。馬鹿にする言葉も、わざと聞こえるように口にする。

「やめて、痛いって言ってるでしょ」

うちの子がそう訴えても、相手の子は手を止めない。困ったのは、その様子を母親が目の前で見ていることだった。

それなのに、一度も注意しない。スマホをいじりながら、ちらりと目を向けるだけだ。

叩かれて泣きそうになる我が子と、それを眺めて笑っている母親。その光景を何度も見るうちに、私の中で疑問が膨らんでいった。

「ねえ、なんでうちの子だけに、こんなことするの?」

たまりかねて、相手の母親に直接聞いてみた。すると返ってきたのは、こちらの拍子抜けするほど軽い一言だった。

「特に意味はないから、気にしないで〜」

飲み込まずに返した一言

その後に続いた言葉で、私は完全に頭が冷えた。

「子供のすることだから」

謝るどころか、まるで私が大げさだと言わんばかりの口ぶりだった。

我が子の腕には、叩かれた跡がうっすら残っている。それを見ながら、私はもう飲み込むのをやめた。

「見て見ぬふりも親のすることですか」

母親の表情が、ぴたりと固まった。

「だって、子供のしたことに、いちいち……」

「お子さんが叩くのは仕方ないとして、それを見ていて止めないのは、大人のあなたの判断ですよね」

言い淀んだ母親は、目を泳がせたまま黙り込んだ。すぐ近くのベンチでやり取りを聞いていた別のママが、小さくうなずいているのが見えた。

「うちの子も、前に同じことされたんですよ」

その一言で、母親はばつが悪そうに子どもの手を引き、逃げるようにその場を離れていった。

関わりをやめた、その後

私はそれ以来、その親子との関わりをきっぱりとやめた。連絡先を消し、公園で見かけても近づかず、別の時間帯に遊びに行くようにした。

最初は角が立たないか不安もあったが、決めてしまえば気持ちは驚くほど楽になった。

気を揉んでいた日々が嘘のように、うちの子の顔から曇りが消えていった。叩かれる心配のない場所で、思いきり走り回るようになった。

「もう、あの子来ない?」

「来ないよ。ママがちゃんと言ったからね」

子どもの前で、はっきり言えたこと。それだけで十分だった。

数年後、その子が小学校で問題児扱いされ、母親が保護者の間ですっかり孤立していると人づてに聞いた。誰も注意しなかったツケが、結局そのまま親子に返っていったらしい。あの朝、目を逸らさずに返してよかった。今は心からそう思っている。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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