1. トップ
  2. 優しく穏やかだった夫が不倫相手の金銭感覚に引っ張られて変貌 ハイブランドを買い漁り、豪遊が止まらない!【著者インタビュー】

優しく穏やかだった夫が不倫相手の金銭感覚に引っ張られて変貌 ハイブランドを買い漁り、豪遊が止まらない!【著者インタビュー】

  • 2026.6.27

【漫画】本編を読む

「ただの浮気」「身勝手すぎる」と話題の不倫マンガ『余命宣告不倫 純愛ぶってるけど、それただの浮気だから』(ミロチ/KADOKAWA)。

主人公・葵は、夫・颯太から「癌が見つかったこと」「余命が半年であること」を告げられてしまう。彼女がショックを受ける中、夫が口にしたのは「死ぬ前に3カ月だけ、初恋の女性と付き合いたい」という願いだった。堂々たる不倫宣言をされてしまった葵は、苦悩の末にその願いを聞き入れる。妻の公認を得て不倫に溺れていく夫だったが、その裏には思いもよらない策略があり…。

パートナーからこんなお願いをされたら、あなたならどうするだろうか? 本作への想いや裏話を著者・ミロチさんに語ってもらった。

——夫は不倫だけでなく、50万円もするバッグを突然購入するなど、ブランド品にも手を出すようになります。このような豪遊ぶりには、彼のどんな心境を反映させたのでしょうか?

ミロチさん(以下、ミロチ):ここは、不倫相手と付き合い始めたことで彼女のド派手な金銭感覚に引っ張られているようなイメージで描きました。颯太自身も高収入なので、今まで稼いだ分、俺だって使っていいよね? という気持ちもあったのかもしれません。

——購入したブランド品の値段を尋ねる妻へ「下品だろ!」と怒鳴るなど、颯太は完全に性格が変わってしまっているようでした。彼の異常行動や感情の変化は、どのように構築していきましたか?

ミロチ:颯太は、不倫相手や彼女にまつわる人付き合いで感覚が変わってしまったのだと思います。私はよく親から「付き合う友だちは選んだほうがいい」と言われていましたが、まさにそんな感じです。

——自分の常識では測れない夫の行動を目にし、次第に疲弊していく妻。さらには不倫相手と自分を比較されて貶められ…。追い詰められた妻の姿を、どう表現しようと思いましたか?

ミロチ:経験した方も多いかもしれませんが、忙しない日常の中、ある日不意にガラスに映った自分の劣化に驚く瞬間があります。まさにそういう状態に陥るくらい、彼女は本当に疲れ切っていた…そんな状態が伝わるよう描写しました。

文=吉田あき

元記事で読む
の記事をもっとみる