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カイリー・ジェンナー、従業員を流産させる? 元プライベートシェフから差別とハラスメントで訴えられる

  • 2026.6.27
カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner) Michael Buckner / Getty Images

4月に元家政婦から虐待を放置したとして訴えられたカイリー・ジェンナー。その後、別の元家政婦がカイリー、そしてスタッフたちを取りまとめる上司から虐待や差別を受けたとして訴訟を起こした。これに続いて、新たなスタッフがカイリーを告発した。新聞「ロサンゼルス・タイムズ」などが報じている。

報道によると、今回訴えたのは元専属シェフ。今週初めにロサンゼルスの上級裁判所に訴状を提出した。訴状を入手した同紙によると、元シェフは妊娠中に過酷な労働を強いられた結果、流産したと主張している。日常的に週5日、1日11時間から12時間のシフトで働いていたが、上司にハイリスク妊娠であることを伝えた後も適切な配慮を拒否されたという。それどころか、身体的に過酷な仕事を繰り返し割り当てられたと訴状に書いている。

カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)、ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet) Gregory Shamus / Getty Images

あるときには「重い食料を誰の手にも借りずに坂を上って運ぶ」ように指示され、その元シェフはめまいや呼吸困難を引き起こした。また2025年2月にはパームスプリングスで開催されたカイリーの子どもの誕生日パーティーに派遣された。大規模なパーティーで要求された仕事量も多かったが、手伝うスタッフは割り当てられなかった。元シェフが仕事量の多さに不安を感じていることを上司に訴えたが、無視されたという。

その後元シェフは「疲労と過度の身体的負担のため、パーティーの最中にトイレで精神的に崩壊」してしまう。また「長時間にわたる激しい業務のため、その夜は極度の疲労とだるさを全身に感じていた」。翌朝彼女は重度の出血を起こしてしまう。自ら運転して救急病院に行くが、そこで医師から胎児の心拍が確認できないこと、流産したことを告げられた。元シェフはそのことを上司に報告したが、上司はパーティーの後、キッチンと冷蔵庫を片付けてなかったことで元シェフを非難した。

カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner) Michael Buckner / Getty Images

彼女はその1週間後、再び重度の出血を起こしてしまう。その後彼女はうつ病などメンタルのトラブルも抱えてしまう。上司はその彼女に「もうそういう行為はやめて。あなたのせいでカイリーは同様し、落ち込んでいる」と叱責の言葉を浴びせたという。

元シェフは妊婦に対する差別とハラスメント、合理的な配慮が提供されなかったこと、不当解雇などでカイリーやマネージメント会社のトリスターに損害賠償を求めている。賠償金額は未定。元シェフによると賃金も期日通りに支払われず、超過勤務分の賃金もなかったという。元シェフの弁護士は「セレブだからといって、カリフォルニア州の雇用法から免除されるわけではない」とコメント。「法廷で証拠を示して、事実がすべてを物語ってくれるのを期待している」と話している。カイリーはマスコミに声明を発表していない。今後も告発者が現れる可能性が高まっている。

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