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ミリー・ボビー・ブラウン、いじめとハラスメントで告発したデヴィッド・ハーバーとは「絆が強い」

  • 2025.12.1
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Netflixのドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で共演するデヴィッド・ハーバーに対し、ハラスメントといじめで苦情を申し立てたと報じられたミリー・ボビー・ブラウン。ファイナルシーズンの配信にあたり受けた取材で、自身が演じるイレブンの養父ジム・ホッパー役、デヴィッドとの共演について語った。

ウィル役のノア・シュナップとともに受けた『DEADLINE』のビデオインタビューで、ミリーは「もちろん安心でした。だって私たちは、10年も共演してきたわけですから」「あの撮影現場では、誰と一緒でも安心感があります。長い間一緒に仕事をしてきたので、自然とそう感じるのです」とコメント。

そのうえで、「私たちは父と娘を演じたので、ほかのキャストよりも絆が強いのは当然です。特にシーズン2では、とても緊迫感のあるシーンを撮影しましたから」と語り、5シーズンを通じて、紆余曲折あったイレブンとホッパーの関係が、プライベートでの2人の関係にも影響を与えたことを示唆した。しかし、番組を通じて親友になったノアから、「僕らほどではないけれど」と指摘されると、「もちろんそう。私たちの関係とはまったく違う」と訂正している。

『Daily Mail』が11月1日(以下、現地時間)に報じたところによると、ミリーはシーズン5の撮影開始前の2024年1月、デヴィッドに対する「何ページにも及ぶ告発文」を提出。Netflixによる内部調査は「数カ月」にも及んだそうで、ミリーは同年12月の撮影終了まで撮影現場に代理人を常駐させたとされる。告発の内容について詳しいことはわかっていないが、性的な不適切行為は含まれていないとされる。

11月6日にロサンゼルスで開催されたプレミアで、デヴィッドと笑顔でツーショットを披露したミリーだが、今回のインタビューでは、「デヴィッドと私は、素晴らしい関係を築いています。撮影中も準備の間も、緊密に協力していました」と関係の良さを強調。

「私たちの愛の結晶、懸命に取り組んだ私たちの関係のファイナルが、どんなものになるのか、皆さんに観てもらうのが本当に楽しみです」と語り、ファイナルシーズンにおけるイレブンとホッパーの関係に誇りをにじませた。「ファンの皆さん、ホッパーとイレブンのファンの皆さんには、特にインパクトのあるシーンになっていると思います。大好きなシーンです。彼と共演するシーンが予定に組まれるたびに、最高のパフォーマンスをしたいと思いました。彼も最高の演技で返してくれるとわかっていたから」

Text: Tae Terai

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