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視聴者から恐怖の声「意味が分からなくて怖すぎる」毎話繰り返される、主人公の“奇妙”な習慣【土曜ドラマ】

  • 2026.8.1
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土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』 第2話より(C)日本テレビ

異色のラブサスペンスである土曜ドラマ『告白ー25年目の秘密ー』。同じ女性に25年もの間、片思いをしている一途とも狂気ともいえる雪村爽太(松村北斗)と爽太の片思い相手である野瀬麻里子(岡崎紗絵)の恋模様が描かれつつも、その周辺で殺人事件が巻き起こるというスリリングな物語だ。SNSでは、麻里子との日々を日記に記す際の、爽太の奇妙な習慣が注目されている。

※【ご注意ください】本記事はネタバレを含みます。

純愛と執着が紙一重で進んでいく

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土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』 第2話より(C)日本テレビ

本作の魅力は、なんといっても爽太の麻里子への片思いが純愛とも執念ともいえる絶妙なバランスで進んでいくことだろう。

どんなときも麻里子を見つめ、時に彼女を手助けしてきた姿だけを見れば、ただ麻里子を見つめるだけでいいという純愛に見える。一方で、麻里子の手助けをするために、彼女の周辺情報を異常なまでに調べ上げている姿、都合よく嘘をつく一面からは、異常性も感じられる。

爽太を演じている松村は、これまで朝ドラ『カムカムエヴリバディ』をはじめ、TBS火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』や映画『夜明けのすべて』『ファーストキス 1ST KISS』など、非の打ち所がない好青年から面倒臭くも愛おしい男性までを演じきり、高い評価を得てきた。

爽太役は、実は内向的だという本人の性格と松村の演技力がうまく融合した役柄になっている。松村が演じるからこそ、爽太の愛は純愛にも狂気にも映るといえるだろう。松村にとって、俳優としての新たなステージへの一歩となる役柄になるかもしれない。

なぜ、メトロノームを動かすのか

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土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』 第2話より(C)日本テレビ

松村が演じることで余計に不気味に映るのが、毎話日記を書く前にメトロノームを動かす習慣だ。SNSでは、「意味が分からなくて怖すぎる」「何か意味があるのか?」など、恐怖を感じている人が多い様子。

爽太が日記を書くときの習慣には、メトロノームだけでなく、メガネをかける、カッターで鉛筆を削るなどもある。間接照明だけをつけた暗い部屋で作業していることも、不気味さを際立たせている。

ちなみに、爽太の机のそばに飾られているカラーは、亡き母との思い出の花であり、幼少期に爽太が麻里子へ贈った花でもあるようだ。

メトロノームをつける理由は、麻里子への思いに集中したいからだと予想したい。麻里子以外の何もかもから解き放たれて、麻里子のことだけを考えることで、彼女の周辺情報を探ることに没頭するイメージだ。

今のところ麻里子を守る方向に作用しているが、たった1人で作業に没頭することは狂った行動への入り口にもなり得るだろう。メトロノームと共にノートに向き合う時間が、爽太の異常さが加速することにつながらなければいいが……。

爽太から麻里子への愛はもちろん、過去の誘拐未遂事件に隠された真相、すでに起きてしまった事件の犯人の正体など、見どころが盛りだくさんの本作。

事件の謎が解き明かされていくのと並行して、爽太の愛の形はどんな変化を遂げるのか。それを松村はどのように演じてくれるのか。


日本テレビ系 土曜ドラマ『告白-25年目の秘密-』毎週土曜よる9時~

ライター:古澤椋子
ドラマや映画コラム、インタビュー、イベントレポートなどを執筆するライター。ドラマ・映画・アニメ・漫画とともに育つ。
X(旧Twitter):@k_ar0202

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