1. トップ
  2. エピソード
  3. 義父の葬儀を終え、深夜に義実家に帰ると…義母から言われた“思いがけない言葉”に「家族って何だろう」

義父の葬儀を終え、深夜に義実家に帰ると…義母から言われた“思いがけない言葉”に「家族って何だろう」

  • 2026.7.16
undefined
出典:photoAC ※画像はイメージです。

今回のエピソードは、50代女性のAさん(仮名)が、義父の葬儀で経験した出来事です。

家族として参列したはずの葬儀。しかし、その日の出来事は、25年経った今でも忘れられない思いとして心に残っているといいます。

私だけ着物ではなかった葬儀

義父が亡くなり、葬儀の日を迎えました。

Aさんは、小さい頃から着付けはもちろん、着物にも慣れていました。そのことは、夫や義母にも以前から伝えていたそうです。

しかし当日、着物が用意されていたのは義母と義姉だけでした。Aさんだけは洋装で参列することになったといいます。

少し違和感はあったものの、「この場で何か言うことではない」と思い、そのまま待合室で静かに過ごしていました。

すると、遠方から来ていた親族が、Aさんを葬儀場のスタッフだと思ったようで、雑用を頼んできたそうです。

Aさんは、その都度、黙って対応していました。

その後、葬儀が始まり、Aさんが親族側の席にいることに気づくと、その場には何ともいえない空気が流れたといいます。

「今日は家族だけにしてちょうだい」

さらに、葬儀を終えて深夜に義実家へ戻ると、義母から思いもよらない言葉をかけられました。

「今日は家族だけにしてちょうだい」

義母は夫には何も伝えないまま、Aさんに帰るよう促したそうです。

深夜だったため、バスも電車もありません。Aさんはタクシーを利用し、実家へ帰ることになりました。

あれから25年。

現在、Aさんは義母の介護をしています。介護をする中で、ふと当時のことを思い出し、

「家族って何だろう」

と考えることがあるそうです。

家族だからこそ大切にしたいこと

家族は、血のつながりだけで決まるものではありません。

だからこそ、そのときの状況によって線引きをするのではなく、お互いを一人の家族として尊重し合うことが大切なのかもしれません。

今回の義母の発言のように、大切な人を亡くした直後の混乱と悲しみの中では、誰もが心に余裕を失ってしまうこともあるでしょう。しかし、だからこそ、平時からのコミュニケーションや、それぞれの『家族の定義』を押し付けないことが重要なのかもしれません。

Aさんが経験した出来事は、「家族とは何か」、そして家族だからこそ、お互いを思いやることの大切さについて、改めて考えさせられるエピソードだったのではないでしょうか。 


アンケート実施日: 2026年7月14日

投稿方法: TRILL 募集フォームより

投稿者情報:50代女性・自営業

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。

※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名】

の記事をもっとみる

注目コンテンツ