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「朝5時過ぎからの草刈りはやめてほしい」SNSで賛否、自治体も規制できない“意外な実情”

  • 2026.7.30
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

夏本番を迎え、厳しい暑さが続いています。この時期は雑草の成長も早く、自宅の庭や畑の草刈りに追われている人も少なくないでしょう。

そんな中、SNSでは「早朝の草刈りの音」についての投稿が話題になっています。

近年は猛暑が続いていることから、「暑くなる前に作業したい気持ちは分かる」という声がある一方で、「騒音で眠れない」「せめて7時過ぎにしてもらいたい」といった声も寄せられています。

早朝の草刈りについて、人々はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

早朝の草刈りをめぐる議論

夏になると、厳しい暑さを避けるため、早朝の涼しい時間帯に草刈りを行う人が増えるようです。特に農村地域では、早朝から草刈り機を使う習慣があり、そのエンジン音で目が覚めてしまうという声がSNSで話題になっています。

暑さを避けるために早朝の作業が必要な一方、騒音に悩まされる人もいることから、毎年のように議論が起こっています。

早朝の草刈りに寄せられたさまざまな声

SNSでは、早朝の草刈りについてさまざまな意見が寄せられていました。「近隣への配慮を優先してほしい」という声がある一方で、「猛暑のなかでは早朝に作業するしかない」と理解を示す声も多く見られます。

早朝にはやめてほしい

草刈り機のエンジン音は想像以上に大きく響くこともあり、早朝にその音で目が覚めてしまうことを不満に感じる人が多いようです。

  • 朝5時過ぎからの草刈りはさすがにやめてほしい。
  • 早朝からやるのは周りの迷惑では?
  • 騒音で眠れない。
  • うるさくて子どもが起きちゃった。
  • 休日くらいは静かに過ごしたい。
  • 周りには赤ちゃんだって具合の悪い人だっているのに。

日中の作業が大変であることに理解を示しつつも、開始時間を少し遅らせたり、作業方法を工夫したりしてほしいと考える声も少なくありません。

  • 夕方やればいいのでは?
  • 暑くなる前に作業したい気持ちは分かるけど、せめて7時過ぎにしてもらいたい。
  • 暑いというなら数日に分けてやればいいと思う。
  • 空調服を着るなど対策をしている人もいる。

早朝にしないと困る

近年は猛暑日が続き、午前中でも気温が30度を超える日が珍しくありません。そのため、早朝作業の必要性に理解を示す声も多く寄せられていました。

  • なぜ早朝にやっているのか想像もできないの?
  • 今は暑すぎて早朝にしないと無理。
  • 日中にやると熱中症の危険がある。
  • 夏は雑草が伸びるのも早いので仕方ない。
  • 炎天下の作業は体力的に厳しい。
  • 普段は朝7時から9時くらいまででやめている。

安全面を考えれば、多少の騒音はやむを得ないという意見も少なくありません。

  • 毎日というわけでないならいいのでは。
  • 安全を考えたら仕方ないと思います。
  • これだけ暑いんだから、騒音より安全が優先でしょう。
  • 作業している人のことも考えてあげて。
  • 朝の5時は早いかもしれないけど夜中というわけでもない。

声かけはしてほしい

また、「配慮があれば受け入れられる」という声も寄せられていました。

  • どうしてもやりたいなら、近くの人に声をかけるべき。
  • 事前にひと言あれば印象も違うのに。
  • 音が静かな草刈り機にするなど気遣ってほしい。

早朝の草刈りには、それぞれ事情がある一方で、周囲への配慮も欠かせません。お互いの立場を理解しながら、気持ちよく過ごせる工夫が必要なのでしょう。

各自治体での規制は難しい

「早朝の草刈りが気になるなら、自治体に相談してみては」という声も見られました。しかし、騒音規制法の対象となるのは「工場及び事業場における事業活動並びに建設工事」であり、営利目的ではない個人の草刈り作業は対象外とされています。

実際に自治体へ相談する人もいますが、個人が行う草刈り作業を規制していない自治体がほとんどです。

例えば、長野県では「住宅地における草刈り機使用への規制は現時点では難しく、今後も安全な使用の啓発に努める」と回答しています。また、茨城県笠間市も「法律や条例による規制がないため、作業時間を制限するなどの行政指導はできない」と説明しています。さらに、山梨県北杜市では、草刈りには害虫・害獣の抑制や周辺の環境美化といったメリットが大きいことから、曜日や時間を制限する条例を設ける予定はないとのことです。

このように、自治体では法的な規制ではなく、利用者同士の配慮やマナーによって問題を解決していく考え方が基本となっているようです。

草刈りの時間帯、どこまで配慮が必要?

今回は、「早朝に草刈りをすること」について、さまざまな意見をご紹介しました。

早朝の草刈りには、「騒音で眠れない」「休日くらいは静かに過ごしたい」といった声がある一方で、「日中にやると熱中症の危険がある」「安全を考えたら仕方ない」などの意見も多く寄せられていました。

自治体でも、個人による草刈り作業を規制することは難しく、近隣同士の配慮を大切にしてほしいという姿勢を示しています。

猛暑のなかでの安全と、近隣への配慮。どちらも大切だからこそ、草刈りの時間帯について改めて考えるきっかけになりそうです。


参考:
住宅地における草刈機使用について(長野県)
市民の声 詳細/草刈機の音(笠間市)
騒音被害について(北杜市)

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