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創業58年目で初、『プチプチ』の会社が社名変更→意外な新社名に「驚いた」「今まで川上産業だったの?」

  • 2026.10.3
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

その「プチプチ」を製造・販売している川上産業株式会社が、2026年10月1日に「プチプチ株式会社」へ社名を変更しました。商品名をそのまま社名にした今回の変更が、注目を集めています。

創業58年で初めて、社名を「プチプチ」に

川上産業株式会社は1968年の創業で、社名を変えるのは今回が初めてです。

「プチプチ」は、指でつぶすと“プチッ”と鳴る音をヒントにした名前で、同社が1994年に商標登録しました。長く育ててきたこの商品名を、58年目にして会社の名前として掲げたことになります。

1000種類以上のプチプチと「まもる」の広がり

同社は、親しまれてきた「プチプチ」を社名に掲げ、製品と企業の価値を一体化していくと説明しています。あわせて「プチプチ」を、資源循環型社会を支えるブランドとして育てていくとしています。

背景にあるのが、使用済みプチプチを回収して製品に戻す「ループリサイクル」の取り組みです。

同社によると、再生原料使用比率は2008年度の44%から2025年度には98%まで上がりました。安永圭佑社長は「単なる名称変更ではありません」とコメントし、これから何を「まもる」のかを、より明確に伝えたいと述べています。

種類の多さにも驚かされます。公式サイトによると、標準タイプだけで20種類以上あり、封筒タイプやすきま埋め用、印刷入りなどまで含めると1000種類以上にのぼります。お菓子や文具から車の部品、建材まで、使われる場面はさまざまです。

「今まで川上産業だったの?」という声も

SNSでまず目立ったのは、分かりやすい社名を評価する声です。「どんな会社なのかすぐに分かる」といった反応のほか、「名称変更のニュースで見たなかで一番いい変更かもしれない」と絶賛する声もありました。

「川上産業は知らなくても、プチプチはみんな知っている」「むしろ今まで川上産業だったことに驚いた」と、新しい社名をすんなり受け入れる声も寄せられています。

お祝いの声も届きました。商品の配送にプチプチを使っているという企業のアカウントは、「傷がつきやすい商品もプチプチのおかげで安全に届けられている。愛称が社名になって自分までうれしい」と祝福する声が寄せられました。

こうした投稿に、同社の公式アカウントは「ありがとうございまプチ」と、語尾にプチをつけて返信しました。

一方で、「電話に出るとき、つい笑ってしまいそう」と、社員の名乗り方を心配する声や、「“プチプチ”で検索すると商品ばかり出るので、正式な表記も残したほうがいい」と検索のしやすさを気にする指摘もありました。

次にプチプチをつぶすとき、思い出したい社名

荷物を開けたときに何気なく手にしていたあのシートは、作っている会社の社名そのものになりました。

同社は、使用済みプチプチの回収を広げ、再生原料使用比率100%を目指すとしています。次に届いた荷物からプチプチを取り出したら、つぶして終わりにするだけでなく、捨て方や近くの回収先を一度調べてみてはいかがでしょうか。


参考:
〜親しまれてきた商品名を企業ブランドへ〜(プチプチ株式会社)
「川上産業株式会社」は「プチプチ株式会社」へ(プチプチ株式会社)
プチプチ(R)ファミリーの紹介(プチプチ株式会社)

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