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これどうやって計算するか覚えてる?「時速108kmは秒速何m?」→正しく計算できる?

  • 2026.7.20
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速さを表す単位には、時速、分速、秒速があります。

この中の一つの速さが分かれば、他の二つの速さは計算で求めることができますよ。

今回は、時速を秒速に変換する問題にチャレンジしてみましょう。

問題

時速108kmは秒速何mになりますか?

解答

正解は、「秒速30m」です。

時速から秒速に変換する計算方法は思い出したけれど、計算がややこしくなり、途中で投げ出してしまった…。

そんな人もいるかもしれません。

次の「ポイント」では、できるだけ計算の負担を抑えつつ、正しい答えを出すための考え方を解説しています。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは、「二つの単位換算を行うこと」です。

今回の問題は、「時速→秒速」の単位変換だけでなく、「km→m」への単位換算も行ってはじめて正解になります。なぜなら、答えの形式が秒速mという形で指定されているからです。

まずは、「時速→秒速」の単位変換を行っていきましょう。

時速とは、「1時間あたりに進む距離で表された速さ」の単位です。これを「1秒間あたりに進む距離で表された速さ」である秒速に直します。

ここで、1時間は何秒か考えてみましょう。

1時間は60分で、1分は60秒です。よって、1時間は60×60秒になります。

1時間
=60×60秒
=3600秒

時速108kmとは、3600秒で108km進む速さのことです。よって、1秒あたりにどれぐらい進むのかは108kmを3600秒で割れば分かります。

108÷3600

しかし、この計算は「面倒だ」と思う人が多いでしょう。割られる数が割る数よりも小さいため、計算しづらいです。

そんな面倒な計算を少しでも楽にするため、このタイミングで108kmをm単位に直してしまいましょう。

1km=1000mなので、108km=108000mになります。

よって先ほどの計算式は

108000÷3600

と書き直せます。割られる数が割る数よりもかなり大きくなったので、計算しやすくなったのではないでしょうか。

あとは、この割り算をするだけです。次のように途中で割られる数と割る数を100で割ると、より計算が楽になります。

108000÷3600
=(108000÷100)÷(3600÷100)(←割り算では割られる数と割る数を同じ数で割っても答えは変わらない)
=1080÷36
=30

答え:秒速30m

まとめ

時速を秒速に直すときは、時速を60×60=3600で割ります。これは、1時間が3600秒だからです。

ただ3600で割る計算は、割る数が大きくなるため、結構ややこしいことがあります。

このとき、時速はkm、答えの秒速はm単位で解答するよう求められているなら、先に単位をkmからmに直してしまうのがおすすめです。時速→秒速とkm→mへの単位変換が確実に行え、さらに割り算もしやすくなることが多いですよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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