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【大谷翔平】「何番目の妻でもいい」⇒「結婚したくない」…?極端化するSNS “ジェンダー論” 巻き込まれる夫妻へは同情の声

  • 2026.6.24

第2子誕生で起きた、苛烈な論争

ドジャースの大谷翔平選手(2026年6月17日、時事)
ドジャースの大谷翔平選手(2026年6月17日、時事)

2026年6月現在、大谷翔平選手の第2子誕生をめぐり、SNSの一部で「産後間もない妊娠は配慮に欠けるのではないか」「年子での出産は負担が大き過ぎる」などの指摘や、それに派生して「大谷とは結婚したくない」といった個人の主張まで散見される事態となっています。本来であれば純粋に祝福されるべき家族のニュースが、ネット上での苛烈なジェンダー論争に巻き込まれてしまった格好です。

大谷選手をめぐっては、これまでもその一挙手一投足が注目を集めてきましたが、とりわけ結婚・育児・夫婦像といったテーマにおいては、個人の思想やジェンダー論を投影した“批判”と“称賛”、その双方がたびたび注がれてきました。

例えば、第1子・第2子の誕生に際して父親休暇(父親リスト入り)を取得したことが報じられた際には、「世界の大谷さえ育児休暇を取る。なぜ一般の会社員が取得できないのか」と、日本の男性育休を後押しするエピソードとして好意的に受け止められました。また過去には、女性たちから“理想の男性像”として語られるケースもあり、真美子さんとの結婚以前には「大谷選手なら一夫多妻制でも受け入れられる」や、結婚後も「何番目でもいいから妻になって子どもを授かりたい」といった極端な言説がSNS上で飛び交うこともありました。

現在の第2子をめぐる「大谷とは結婚したくない」という拒絶反応とは真逆の意見ですが、このように家族の私的な選択や存在に対して、世間から極端に二極化した反応が寄せられる現象が繰り返されています。

前述の場面以外にも、愛犬デコピンについて「雑種の保護犬を飼ってほしかった」という声や、日本全国の小学校にグローブを寄付した際に「1校3個では数が少ない」といった不満が出るなど、さまざまなケースは見られました。しかし日常的なトピックと比較しても、ジェンダーや家族計画に関する話題はより感情的で大きな議論へと発展する傾向があるようです。

こうした現状に対してSNS上では、「内情も知らない他人の私生活を、自らの主義主張に都合よく当てはめて思想伝播(でんぱ)に利用している」「憶測での批判は、妻を心配しているかのようでいて結局は夫妻二人ともを傷付けている」などの非難も少なくありません。中には「称賛であれ批判であれ、結局は大谷翔平を“男叩きの道具”にしているだけではないか」と指摘する声もあります。

世界的なアスリートであるがゆえに、プレー以外についての言及も避けがたい大谷選手。しかし、理不尽なバッシングや、特定の主義主張の材料にされているとも捉えられかねない現状には、「大谷さん夫妻の幸せな出来事にまでこんな批判が来るなんてかわいそう」「ワールドクラスのアスリートが理不尽な絡まれ方をしていて同情する」といった、夫妻をおもんぱかった同情と、純粋な祝福を届けようとする意見が多く挙がっています。

(LASISA編集部)

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