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咲妃みゆ、山路和弘、中山翔貴による会話劇『スカイライト』27年1月より上演決定!

  • 2026.6.24
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『スカイライト Skylight』に出演する(左から)中山翔貴、咲妃みゆ、山路和弘 width=
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『スカイライト Skylight』に出演する(左から)中山翔貴、咲妃みゆ、山路和弘

咲妃みゆ、山路和弘、中山翔貴が出演するKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『スカイライト Skylight』が、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて2027年1月20日~31日、兵庫・神戸文化ホール 中ホールにて同年2月上旬に上演されることが決定。スタッフ・キャストからコメントが到着した。

【写真】咲妃みゆ、周りを温かく包む笑顔がかわいい!

本作は、イギリスの劇作家・デヴィッド・ヘアによる作品で、かつて不倫関係にあった男女とその息子、3人だけの会話劇。1995年にロンドンの国立劇場で初演されると絶賛を博し、ローレンス・オリヴィエ賞を受賞。翌年、ウェストエンドやブロードウェイにも進出。2015年にはトニー賞リバイバル作品賞を受賞するなど、時代を超えてもなお評価されている。当時のイギリスの社会情勢を背景に、登場人物たちの複雑な関係性や感情の機微、駆け引きが描かれ、さまざまな価値観や生き方が浮かび上がる普遍的な人間ドラマだ。

本作の演出は、演劇のみならず歌舞伎やオペラ、テーマパークでの演出も手掛けるなど多方面で活躍する杉原邦生。変動する社会や多様な人間性を描く本作に、時代を捉える感性を持つ杉原が挑む。

ロンドン北西部に住む教師であり、この物語の中心となるキーラを演じるのは、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、退団後も数多くの舞台作品で主演を務め、さまざまな演出家からのオファーが絶えない咲妃みゆ。

キーラとかつて関係を持っていた事業家・トムを演じるのは、舞台俳優としてキャリアをスタートし、舞台・映像作品のみならず声優として幅広く活躍をする山路和弘。

そして、トムの息子・エドワードを演じるのは、中山翔貴。キャリアもさまざまな3名の俳優が、濃密な人間模様を紡ぐ。

また、本作の舞台美術を手掛けるデザイナーを、公募のコンペティションで選出する新たな企みも実施される。

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『スカイライト Skylight』は、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて2027年1月20日~31日、兵庫・神戸文化ホール 中ホールにて同年2月上旬上演。

スタッフ・キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■演出:杉原邦生

『スカイライト』という傑作戯曲が、僕にまた新たな可能性の扉を開いてくれようとしている―そんな期待感とともに、ほのかな畏怖を感じています。

初めて戯曲を読んだとき、「これは困った」と思いました。登場人物は三人のみ。舞台は一場面だけで、時空の飛躍もなく、リアルな会話によって進んでいく。これまで手がけたどの作品よりもシンプルな構造に、自分の方法論が通用しないように感じられたのです。

ですが同時に、空間へのアプローチにまだ見ぬ可能性が秘められていると、この戯曲が語りかけてくるようにも感じました。

そこで、以前から構想していた舞台美術家コンペティションを開催し、新たに出会う才能とともに空間を思考するところから始めることにしました。「困った」と思ったそのときにはすでに、この作品の演出を断るという選択肢はなかったのです。

咲妃みゆさん、山路和弘さんという確かな実力と魅力を兼ね備えたお二人、フレッシュで独特の存在感を持つ中山翔貴さん、そして厚い信頼を寄せるスタッフの皆さんとともに、新たな『スカイライト』をお届けします。どうぞご期待ください!

■咲妃みゆ

「スカイライト」に出逢った時、稲妻が走ったと申しましょうか…初めて体感する衝撃が全身を駆け巡ったことを鮮明に覚えています。気づけばその衝撃は“この戯曲に挑戦したい”という高き目標へと変動していました。挑戦の機会に恵まれた今、その有り難さを強く感じております。

いつかご一緒できたらと願っていた杉原邦生さん、尊敬する山路和弘さん、初共演が楽しみな中山翔貴さん。皆さんと手を携えて演劇を楽しみたいです。

■山路和弘

ずーっと昔の若い頃の話。「お前は修羅場が好きなのか!」よく友人に言われた。

男女は、特に若い頃は、別れは突然やって来る。穏やかに事が進む時もある。なのにチョッとした、たった一言で修羅場になってしまう。人の心が解らないのか女心に鈍感なのか…でもその時一瞬で空気が変わる。どんなに思い合っていても。チクチクと心を針で刺される様な稽古場かも知れない。自虐の悪魔が誘って来る。

■中山翔貴

今回の出演が決まった時は不安もありましたが、演出の杉原さんから「自分の持っているものを生かしてほしい」と言っていただき、この作品に懸ける思いがより一層強くなりました。

エドワードは物語を進める大きな役割を担う存在です。舞台経験は浅いですが、咲妃さんや山路さんの背中を追いかけながら、誠実に向き合い、そして全力で作品に飛び込んでいきます。

三人で紡ぐ濃密な会話劇を、ぜひ劇場で体感してください。

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