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【最新】『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』についてわかっていること

  • 2026.6.22
Pablo Cuadra / Getty Images

2026年7月31日(金)の日米同時公開を控え、すでにプロモーションツアーもスタートしている映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』では、タイトルにある“Brand New Day=新しい日/新しい始まり”どおり、ピーター・パーカーの新たな(ひょっとすると最後の?)チャプターが幕を開けるようだ。2021年の第3作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で宙に浮いたままになっていた物語が、ついに動き出そうとしている。

『Marvel.com』によると、監督を務めるデスティン・ダニエル・クレットンは、2025年3月のシネマコンで、本作のプロジェクトについてこう言及している。

「世界で最も素晴らしいアーティストたちのチームとともに、この素晴らしいキャラクターの次なるステージを探求することに時間を費やしています」

「私たちは毎日、スーツのこと、スイングの方法、どうやってイベントやエモーショナルなストーリーを作り上げるか、そして、まだ誰も見たことのないような最高のアトラクションをどう生み出すかについて、オタク心全開で熱く語り合っています」

本作は2025年8月から撮影が始まり、ご存じトム・ホランドが“親愛なる隣人”スパイダーマン/ピーター・パーカー役を続投。2025年9月21日には、トムが撮影現場で軽い脳震とうを起こしたため、製作が一時中断されたと『ハリウッド・リポーター』誌などが報じた。しかし、トム本人がインスタグラムの投稿で「回復に向かっている」と報告、翌週には撮影が再開されている。

ここでは、スパイディのスクリーン復帰について現在わかっている情報を総まとめ! 公開前に改めてチェックして、気持ちを高めてみて。US版『エル』より。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の公開日は?

トムが主演する『スパイダーマン』シリーズ第4弾となる本作は、2026年7月31日(金)に日米同時に劇場公開される予定。

撮影はもう終わっている?

2025年12月、撮影が終了したことをデスティン監督は明かしている。だがトムは、2026年4月の『GQ』誌のインタビューで、追加の撮影がまだ完了していないことをほのめかしつつ、撮影は「本当に、本当に楽しい」と述べ、下記のように続けている。

「自信を持って言えるのは、今やっていることは必ずしも必要なものではないということです」

「本作は、すでに現状のもので成立しているし、素晴らしいものになっています。僕たちはただ、特定のシーンでケーキにアイシングを追加しているような状態です。ユーモアを少し加える方法を探しているのです。新しい方法でヴィランの筋書きを重ね合わせたり、本当に楽しい要素を盛り込んだりしているところです」

スコットランド・グラスゴーでの撮影現場にて、2025年8月撮影 WCGLA/Mega / Getty Images

あらすじは?

本作では、ピーターが『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の出来事の後、前に進もうと奮闘する姿が描かれるようだ。トムが、2025年4月のシネマコンで上映された事前収録ビデオのなかで、新作の展開について次のようなヒントを出していることを、『エンターテインメント・ウィークリー』誌が伝えている。

「『ノー・ウェイ・ホーム』の最後で、大きなクリフハンガーを残してしまったことはわかっています。ですから、『ブランド・ニュー・デイ』は新たなスタートなのです。まさにこの言葉どおりです。言えるのはそれだけです」

キャストは?

本作には、主役のトムに加え、「MJ」ことミシェル・ジョーンズ=ワトソン役のゼンデイヤ、ネッド役のジェイコブ・バタロン、そして、2017年のシリーズ第1作『スパイダーマン:ホームカミング』で初登場した、マック・ガーガン/スコーピオン役のマイケル・マンドらが続投。

そして、大きな話題を集めている新キャストのひとりが、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でマックス役を演じていたセイディー・シンクだ。マーベルは彼女の役柄について沈黙を守っているが、彼女のトレードマークである赤毛のせいもあり、出演が発表されるやいなやネット上では「X-MENのジーン・グレイを演じるのでは?」など、さまざまな憶測が飛び交った。

新キャラクターとして参加するセイディー・シンク Variety / Getty Images

セイディーは2025年11月の『エンターテインメント・ウィークリー』誌のインタビューで、自身が演じるキャラクターに関する推測について聞かれると、はぐらかすようにこう答えている。「多くの人は髪の色を変えられることを忘れているようですが、みなさんの推測については理解できます」

それでも、彼女が誰を演じるのかについてのヒントは明かされなかった。「ただ待って、観ていただくしかありません。すべてが明らかになるのが楽しみです」と彼女は話している。

そのほか、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に新しく参加する、あるいは『スパイダーマン』シリーズに初参加することが確定しているその他のキャストは、以下の通り。

  • ブルース・バナー/ハルク役のマーク・ラファロ:MCUではすでにおなじみのベテランだが、『スパイダーマン』シリーズには初登場。予告編では、スパイダーマンとバトルを繰り広げるらしいことも見てとれる。
  • フランク・キャッスル/パニッシャー役のジョン・バーンサル:これまでに、ドラマ『デアデビル』シリーズや、Disney+のドラマ『パニッシャー』、『デアデビル:ボーン・アゲイン』に出演済み。本作では、スパイディが助けを求める存在として登場するもよう。
  • ロニー・リンカーン/トゥームストーン役のマーヴィン・ジョーンズ・III:2018年のアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』でも同じ役の声を務めている。
  • ゴールデン・グローブ賞やエミー賞の常連ドラマ、『一流シェフのファミリーレストラン』のティナ役で知られる、ライザ・コロン=ザヤス:役柄は不明。
  • 映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』やドラマ『セヴェランス』に出演するトラメル・ティルマン:同じく役柄は不明。2025年10月、『バラエティ』誌のXのインタビューでは、演じるキャラクターに関する質問をかわしつつ、「そうですね、それについてはあまり言えません。ただ、『スパイダーマン』の撮影を楽しんでいますよ」と話している。
  • ドラマ『ワイノナ・アープ』の主役、メラニー・スクロファーノ:インスタグラムの投稿で出演を認めているが、役柄についての情報はシェアされていない。
  • エマン・エスファンディ:MJのボーイフレンドらしき人物に扮するのは、Disney+のドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』でエズラ役を演じていたエマン。
ブルース・バナー博士/ハルク役のマーク・ラファロ Dave Benett / Getty Images

キャストとスタッフは本作についてどう語っている?

『デッドライン』は2026年4月14日、シネマコンで本作のクリップが上映されたと報道。映像が流れる前、トムが事前収録されたメッセージ動画に登場し、「ビッグで楽しく、クールな映画です……これまでで最もエモーショナルな『スパイダーマン』であり、ある意味で最も大人な作品です」と語ったと伝えている。

一方、ソニー・ピクチャーズのCEOトム・ロスマンは、この映画は「私たちがこれまでに作ったどの作品にも劣らないほどの大作」でありながら、「私たちがこれまでに作ったどの作品とも違う」と感じると語り、これがトムの「最高のパフォーマンス」だとコメントした。

また、アムステルダムプレミアのインタビューで、「本作に向けてファンはどんな準備をすべきか」と問われたゼンデイヤは、「過去作3本を復習すること、それと、ティッシュを用意すること。(物語は)そこまで踏み込みます」とアドバイスし、ファンをざわつかせている。

ゼンデイヤのこの発言や、プロモーションツアーで彼女が黒ばかりを着ていることを受け、「MJもしくは主要キャストの誰かが死亡するのではないか」と予測しているファンもいるようだ。

予告編でわかっていることは?

本作のオフィシャル予告編はまず3月18日(水)に1本目が、その後さらに6月18日(木)に2本目が公開されている。そのなかでは、自分がいなくても前に進むMJの姿を目の当たりにして悩み、自身の身体能力の異変にも苦悩しているピーターが描かれている。

彼はこう語りかける。「ハイ、僕はピーター・パーカー。君は僕を覚えていないよね。かつて僕たちは知り合いでした。悪いことが起きようとしていて、それを止める唯一の方法は、みんなの記憶から僕を消すことでした。なぜなら、僕はただのピーター・パーカーではなく、スパイダーマンだからです」

「たとえピーターの心が壊れてしまうとしても、スパイダーマンは時に辛い決断をしなければならないのです」

今回のピーターは、恋人に忘れられたダメージを癒やしているだけではない。スパイダーマンとしての能力が試されるようなサイクルの狭間に立たされ、その異変のためか瞳は真っ黒になり、無防備な状態に陥ってしまう。彼はブルース・バナー博士に助けを求め(そのほかにも何人かの味方は残っているようだが)、フルパワーを取り戻すまでに次々と脅威に直面していくようだ。

そして、6月18日に公開された最新の予告編では、DNAの変異が起き、力を制御できず苦戦するピーターの姿がより詳細に描かれている。またこの映像では、ハルクの姿が初めてお披露目されている。

今回の真のヴィランは誰なのか、物語はどう展開してゆくのかなど、すべてを見届けるのが待ち遠しい!

From ELLE US

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