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北欧風ボブヘア、“スカンディボブ”! エフォートレスなのに洗練される理由とオーダー法

  • 2026.6.22
Getty Images

ミニマルなフォルムにすっきりとしたライン、そしてニュートラルなカラーパレットで、長年にわたり称賛されてきたスカンジナビアスタイル。この夏、その誰もが憧れるファッション哲学が、ついにビューティの世界へと波及している。そうして登場したのが“スカンディボブ”だ。モデルやセレブリティたちからもこぞって支持を集めるこのスタイルは、さりげない動きに柔らかなツヤ、そして顔立ちを美しく際立たせるシャープなレングスが高く評価され、2026年屈指のエフォートレスでシックなヘアスタイルとして瞬く間に定着しつつある。

ヘイリー・ビーバーをはじめとするAリストセレブたちが、かねてよりこのスタイルの代表格として君臨してきたのは周知の通り。さらにランウェイに目を向ければ、各ブランドがエレガントな“クールガール”ムードをまとうために、このシックなカットをこぞって取り入れているのがわかる。

Cindy Ord/VF23 / Getty Images

最旬のスカンディボブとは

「スカンディボブとは、スカンジナビアのビューティやファッションに共通する、エフォートレスでミニマルな美学から着想を得たモダンなボブです」と、「コッキング ベイカー ヘア」のジェイソン・コッキングは説明する。「すっきりとしたラインと自然なテクスチャー、そして健康的でツヤのある髪。これらを組み合わせることで、控えめでありながら最高にシックな仕上がりが叶うのです」

コッキング氏によれば、スカンディボブは自然な動きと、スリークで洗練された佇まいを重視したカットであるとのこと。特にストレート〜ややウェーブがかった髪質に最も適しているという。カールが強めの髪質の場合は、あの軽やかで無造作なインパクトを生み出すために、よりパーソナルなカットのアプローチと精密なレイヤーが欠かせない。

プロ直伝! スカンディボブの作り方

Rodin Eckenroth / Getty Images

「エッジを柔らかく落とし、レイヤーを最小限に抑えた切りっぱなしボブをオーダーしてください」とコッキング氏は語る。「重視すべきは、クリーンでモダンなフォルムを作り出すこと。自然な動きを保ちながら、たっぷりのツヤと健康的な質感をそなえた仕上がりが理想です」

ほかのヘアチェンジと同じく、参考となるお手本画像は何よりの味方になってくれる。希望するレングスや仕上がりが伝わる写真をいくつか選び、自分の顔の形に近い人の画像を探してみるといいだろう。

Moritz Scholz / Getty Images

スカンディボブのスタイリング方法

どんなスタイルチェンジでも言えることだが、そのアップデートが毎日の美容ルーティンにどう影響するかはあらかじめ考えておきたい。シャープで切り揃えた前髪は、エアスタイリングや自然に伸びていく過程まで計算してカットされたレイヤースタイルに比べ、はるかに繊細な手入れを求められるからだ。

「スカンディボブの鍵は、スタイリングをシンプルかつナチュラルに保つこと」と彼は言う。「濡れた髪にボリューマイジングムースをなじませ、ドライヤーで乾かしながら『デンマンブラシ』を使って、根元を優しく立ち上げましょう」

Getty Images


スカンディボブは、作り込んだ仕上がりよりも柔らかくエフォートレスなテクスチャーこそが命。そのため、ストレートアイロンやコテの使用は避けるよう彼はすすめている。ただし、究極のクールガールらしい、スカンディスタイルならではのふんわりとした毛束感を作り出すためにも、テクスチャースプレーだけは常に手元に置いておきたい。

Realization : Katie Withington Translation & Text : Nathalie Lima KONISHI

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