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母や姉さえも欺き不倫していた夫。「18歳姪」との不倫疑惑が家族間の断絶を呼び起こす【離婚カウンセラーインタビュー】

  • 2026.6.21

【漫画】本編を読む

突然、海外からやってきた18歳“姪っ子”との同居生活を余儀なくされた妻。妻は姪の傍若無人ぶりに疲弊させられるも、叔父である夫は姪との度重なるデートに浮足立ち、金銭の援助まで行う始末だ。ふたりの距離の近さに違和感を抱いた妻は、その関係に疑問を持ち始める。そんな中、夫と18歳の姪っ子がふたりでお風呂に――!?

『姪っ子と夫が不倫するのは当たり前ですか?』(サレ妻miku:原作、矢野恵:漫画/KADOKAWA)は、姪と夫とのただならぬ関係を描くサスペンスフルな不倫ドラマだ。異様な不倫劇は、やがて親族をも巻き込む大騒動に発展していく。本作の妻、夫、姪の歪な関係を例にして、離婚カウンセラーでもある「家族のためのADRセンター」代表・小泉道子さんに、夫婦関係や不倫にまつわるお話を伺った。

※本書に基づき、合意の上での不倫関係を前提にインタビューを実施しています。若年層への性的グルーミングや性的虐待が疑われた場合は、速やかに関係機関へご相談ください。

――本作の中盤からは、夫と18歳姪との不倫疑惑にまつわる重大な秘密が明かされ、新展開がおとずれます。やがて夫の母や姉をも巻き込む大騒動に発展し…。このような状況下で、家族全体の信頼関係はどう修復していくことができるでしょうか。

小泉道子さん(以下、小泉):配偶者は離婚すれば赤の他人ですが、親や兄弟姉妹は法律上の血縁関係を切ることはできません。血縁者の不届きな行為に対し、親族間で愛情をもって指導します、というご家庭もあるでしょう。また、「断絶」を選び、ダメなことはダメだと身をもってわからせる、というご家庭もあるかもしれません。

――信頼関係修復のため、夫から家族・親族へはどんな対応が求められますか?

小泉:基本的なことではありますが、女性関係を整理することや真面目に働くこと、家事育児を担うこと、などでしょうか。

――本作の夫は非常に短絡的で、周囲の人の気持ちなどを思いやれないような描写が多々見受けられました。このような人が反省し、心を入れ替えるには何が必要でしょうか。

小泉:本作の夫はとても浅はかな方だと感じました。このようなタイプの人が心を入れ替えるというのは、なかなか難しいことのように感じます。

例えばですが、自分も相手から同じような仕打ち(本作で言えば不倫)を受け、あのときの妻の気持ちが痛いほどよくわかった、というような経験を経れば、もしかしたら心を入れ替えられるかもしれません。

取材・文=あまみん

小泉道子(こいずみ みちこ)

「家族のためのADRセンター」代表。家庭裁判所調査官として、夫婦の離婚調停の仕事に15年間従事。その後、民間調停機関「家族のためのADRセンター」を立ち上げる。離婚カウンセラーとして、親の離婚に直面する子どもたちのケアにも力を入れている。

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