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「ジャッジ不在のニューヨークにハマる」米メディアが鈴木誠也をヤンキースに推した根拠

  • 2026.6.21

米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のパトリック・マカヴォイ記者は、ニューヨーク・ヤンキースの補強候補としてシカゴ・カブスの外野手鈴木誠也を挙げた。ヤンキースは右肋骨の疲労骨折で3度のアメリカンリーグMVPに輝く外野手アーロン・ジャッジが離脱し、復帰時期も見通せない状況だ。そのなか、鈴木は打線の中軸を担える存在であり、今季終了後にFAとなる契約状況も「期限付き補強」として魅力的だと伝えている。

二度のシルバースラッガー最終候補

マカヴォイ記者は「ヤンキースはジャッジを失い、いつ復帰するか見通せない。ジャッジ不在のニューヨークに、鈴木は別のスターとしてはまる」と記している。また同記者は、鈴木が2シーズンにわたってシルバースラッガー賞の最終候補に選出されている点にも注目している。

長打力を備えた右打者である鈴木は、ジャッジの離脱によって得点力低下が懸念されるヤンキースにとって理想的な補強候補であり、外野の層を厚くできる存在でもあるという。同記者は、その長打力はジャッジ不在のヤンキースが求めている攻撃力そのものだと評価している。

一方、米メディア『ESPN』のブラッドフォード・ドゥーリトル記者も、ヤンキースがトレード期限までに動く場合、ポストシーズンを見据えて右打者の補強などに乗り出す可能性があるとの見方を示している。

今季終了後にFA

鈴木は総額8500万ドル(約137億円)の契約を結んでいるが、今シーズン終了後にフリーエージェントとなる予定だ。そのため、アメリカンリーグ東地区首位を走るヤンキースにとっては、長期契約のリスクを負うことなく戦力を上積みできる「期限付き補強」の選択肢となる。

マカヴォイ記者は、鈴木の打撃力がヤンキース打線に即戦力として加わる点を評価しており、ジャッジの離脱で生じた穴を埋める存在になり得ると伝えている。

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