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太って見えるのは“骨格”のせい? 下腹ぽっこり、がっちり肩を解消…1日1分・1週間で体型を変える《華奢トレ》とは

  • 2026.6.20

ダイエットで体重は減ったのに、鏡を見ると細く見えない。

そんなふうに感じたことのある方は多いはず。実は、やみくもにダイエットやトレーニングをするだけでは体型の悩みは改善されません。

体型の見え方は体重だけではなく、日々の姿勢や呼吸のクセといった「体の使い方」に強く影響を受けているからです。そうした体の使い方のクセが積み重なって、骨の並びや位置にまで影響し、結果として“骨格”そのものの印象がつくられてしまう――。パーソナルトレーナーの萩原智之さんはそう指摘します。

萩原さんの新刊『1週間で華奢になる!好きな服が着られる!華奢トレ』より、一部を抜粋・ご紹介します。


肋骨が「華奢見え」のカギだった?

写真:SunnySide/イメージマート

くびれがない、下腹部がぽっこり出る、肩まわりがごつく見える、首が短く見える……。こうした悩みの根本原因として、実は「肋骨の開き」が関係していることをご存じでしょうか?

肋骨とは、胸まわりを囲む骨で、内臓を守ると同時に、姿勢や見た目に大きな影響を与える存在です。また、呼吸に合わせて上下に動きます。

日々の姿勢や呼吸のクセによって、肋骨は広がったままになってしまいます。猫背や浅い呼吸が習慣化している方は、肋骨が開いたままで、動きが悪くなっている可能性が高いです。

こうして、肋骨が開いたままで動きが悪いと体幹が不安定になり、腰痛や肩こりの原因に。また、ウエストのくびれがなくなり、お腹が出て見えたり、全体的に「がっちり体型」に見えてしまいます。

逆に、一見華奢に見える方でも下腹部がぽっこりしている方は、肋骨が前方へ押し出されている状態です。

本来、背骨はゆるやかなS字ですが、肋骨の動きの動きの悪さによってそれが乱れると、上半身に厚く見えたりお腹がぽっこりしてしまうのです。

そこで、肋骨の動きと位置を整えることで、呼吸が深くなり、姿勢が安定します。それだけでなく、お腹のくびれやバストライン、肩・首のラインにまで変化が現れ、見た目に「華奢さ」が戻ってくるのです。

●はじめの一歩は「肋骨ほぐし」から

そこでまず取り組んでほしいのが「肋骨ほぐし」。硬く動きにくくなった肋骨まわりをやさしくゆるめ、整えるためのステップです。

本格的な「華奢トレ」に入る前に、肋骨の可動性を取り戻しておくことで、その後の変化がより実感しやすくなります。

華奢に見せたい全員、肋骨が閉じる機能を取り戻せ! 肋骨ほぐし(1分)

『1週間で華奢になる!好きな服が着られる!華奢トレ』より。

こんな悩みに!

●下腹ぽっこり
●肩がごつく見える
●首が短く見える
●デコルテがそげて見える
●肋骨が開いている
●腰痛
●肩こり
●そり腰

華奢ポイント

肋骨が正しいポジションに戻ると、体の厚みやお腹のぽっこりも解消しやすくなります。

バスタオルをお腹に当てて寝るだけ

肋骨が開いてくびれがない方も、下腹部がぽっこりしてしまう方もやってみて。

また、一見関係ないような肩まわりのごつさ、首が短い、デコルテがそげて見えるなどのお悩みも、あばら(肋骨)の動きが悪くなっていることが要因となります。

そのような「華奢に見えない要因」となるあばら部分の動きや位置の悪さを、肋骨ほぐしで改善していきましょう。

『1週間で華奢になる!好きな服が着られる!華奢トレ』

定価 1,540円(税込)
飛鳥新社

文=萩原智之

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