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南仏の街ピュイメラで見つけた、フレッシュなオリーブオイル。【フランス、美食の渓谷を巡る旅。】

  • 2026.6.17

フランス東部のソーヌ川からローヌ川の流域は、国内随一の美食都市リヨンをはじめ、果物やハーブの産地、ワインの銘醸地が点在するグルマン垂涎のエリア。「ヴァレ・ド・ラ・ガストロノミー(美食の渓谷)」を巡って、より深くフランスを味わう旅へ。


Puymérasピュイメラ

Le Vieux Moulin Farnouxル・ヴィユ・ムーラン・ファルヌー

花と緑が生い茂る、プロヴァンスの入口。

3代目アラン・ファルヌーと相棒のニコが約2000本のオリーブの木を管理。

3tの石臼で挽く、採れたてオリーブの香り。

工房で購入できるオリーブオイル「Huile le Vieux Moulin」各500ml 各13ユーロ。塩漬けオリーブやタプナードも販売。

プロヴァンス名産のオリーブを使い、搾油し続けて早400年。搾油に適したヴェルダル種と、そのまま食べるのにぴったりなタンシュ種の2種を自社農園で育てている。名シェフも直接買い付けにくるほど人気のオリーブオイルは、すべて石臼で挽いたもの。挽く時に高熱を出さないため、フレッシュな風味が保たれる。種を一緒に潰すことで保存期間を延ばすこともでき、ほのかな野生味があるのも特徴だ。

11~12月の収穫時は、“ヌーヴォー”が登場。ピリピリとした辛味がある。
20~60分間石臼で挽くことで、香りを引き出していく。

*「フィガロジャポン」2026年5月号より抜粋

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