1. トップ
  2. 顔だけに力を入れる愛猫の体がなんか…変!? 2匹の猫と暮らす漫画家のユニークな猫ライフ【書評】

顔だけに力を入れる愛猫の体がなんか…変!? 2匹の猫と暮らす漫画家のユニークな猫ライフ【書評】

  • 2026.6.15

【漫画】本編を読む

なぜ、猫と暮らす日常はこんなにも愛おしいのだろう――。そう目尻が下がるのが、漫画家コトラさんが描いた猫コミックエッセイ『ネコトラビット』。コトラさんは何気ない日常の出来事を通して、猫と過ごすことの楽しさを描いている。

2匹の愛猫は、共に保護猫。最初にお迎えしたサレちゃんと出会ったのは、2019年のこと。寒空の下で震えていたサレちゃんを保護したのは、コトラさんの母親だった。コトラさん夫妻は一時預かりする中で愛が募り、サレちゃんと家族に。

一方、ソワちゃんは里親募集をチェックしている時に見惚れた子。サレちゃんを迎えた1ヶ月後に家族の仲間入りを果たした。

2匹は対照的な性格。サレちゃんはひょうきんで愛されキャラだが、ソワちゃんは大王様のように振舞うのだとか。そうした個性の違いが楽しめるのも、本作の見どころ。

サレちゃんとソワちゃんは日常の中で、さまざまな表情を見せてくれる。例えば、サレちゃんは顔に力を入れた時、体が“手を抜いた絵“のような状態になるそう。うたた寝から覚めたコトラさんはインパクトあるその姿を目にして、思わずツッコミが…!

一方、ソワちゃんはスヤっ…と眠る顔文字を再現したかのような顔で寝ているのだとか。再現率の高さが面白く、コトラさんは起床時にクスっとさせられるのだそう。

「猫」と一言で言っても、性格や個性はさまざま。一匹として同じ猫はいないからこそ、私たち人間はその子らしさにハートを奪われ、まんまと猫の下僕になってしまうのかもしれない。

文=古川諭香

元記事で読む
の記事をもっとみる